民進党 前原 犬が人を噛んでもニュースにはならない

 

新聞業界の格言で「犬が人を噛んでもニュースにならないが、人が犬を噛めばニュースになる」というようなものがあるそうだ。

 

週刊文春2017/09/14のコラム『新聞不信』に依れば、

2017/09/02の朝日毎日読売三紙は、民進党前原誠司氏が民進党の新代表になったことを一面トップに据え、あまつさえ社説でも取り上げた。

 

共産党の首領様が交代すれば「人が犬を噛む」事態。なので一面に載っても不思議は無い。

民進党の神輿交代は「本当につまらない男」岡田なんとか氏から蓮舫(本名:村田レンホウ)被嫌疑者(49)になってから1年。まさに、「犬が人を噛む」の常態で、一面トップの価値は無い。

 

弱小社民党なら神輿交代はベタ記事で社説にはならないだろう。民進党の支持率は消費税より低い。ベタ記事で十分だ。

なのに、三紙の社説は各紙とも「自民党に代わる選択肢になりうるのかと問うている」そうだ。

 

感心なことに『新聞不信』がこれを叱ってる。

 

だが、鼠がボロボロ逃げ出す民進党は選択肢たり得ないと三紙を叱責するのかと思ったら、違った。

『新聞不信』は、見当違いにも、「こうした目先の議論ならわざわざ社説で取り上げず、政治面の解説でいいのではないか」、社説は「立法府が、行政府の下請けとなっている現実にメスを入れ」「その自覚を野党第一党」の神輿に求めるべきだと教え諭している。

だが、スキャンダル捏造追求で議事妨害に専念するしかない、しがない民進党にそのような大事を求めるのは酷と言うもの。

 

民進党散滅と伝えられる今、朝日毎日読売三紙にしろ『新聞不信』にしろ、民進党前原誠司御神輿に過大な要求をした先見の不明を恥ずるべきだ(笑)。

 

前原御神輿はgoggystyle(doggy:わんちゃん、犬のような。doggystyle 英語で後背位のこと)が好きなヒトの男かと思っていた。小池百合子都知事に手懐けられた様子を見ると、何のことは無い、イヌのオスだからdoggystyleをするしかなかったのだ。