韓国日米スワップ実質再開の秘策

ネットの動画を見ていたら、下朝鮮系のコメンテーターが文在寅の気持ちを慮っていた。

彼は文ジェイソン(ママ)政権を次のように擁護していた。

1.下朝鮮は上朝鮮の挑発を座視していない。その証拠に

・上のミサイル発射に対抗して下も弾道ミサイル玄武2を発射してみせた。

・下独自の金正恩首刈り部隊を創設する。

2.戦時統制権の返還をアメリカに求めている。

 

2.についてはそのコメンテーターは、アメリカの掣肘を受けずに下が独自で上と対峙するため必要なのだと主張した。(これまで統制権返還が延期になったのは、表向きはともかく、下朝鮮の能力が低いからだと私は考えるのだが。)

 

ところで、中韓通貨スワップは10月に期限が切れる。THAAD配備で臍を曲げた支那スワップ延長に同意するか不透明だ。もっとも、ウォンと元を交換しても、元なんぞ国際通貨としてのシェアは下降しているので使い道がない。悪いことに、上朝鮮の挑発のためか、下から海外資金が垂れ流れていると報道された。下は通貨危機にまたおびえ出した。

 

この情勢下だからこそ、韓国がドルを得る秘策がある。

 

下朝鮮から、上朝鮮への先制攻撃だ。

 

アメリカが準備を整えてから上朝鮮を攻撃すれば、戦いは上朝鮮の負けで実質1日で終わってしまう。痩せても枯れても韓国はOECD加盟国。上を援助しなければならない。下の被害は軽微だろうから、他国から援助は貰えない。上への援助金はアメリカなどが仕切るからポッケナイナイもままならない。

 

だから、アメリカの準備が整わないうちに下が上を攻撃する。そうすれば、乱戦となる。双方大きな損害を出したところで休戦が下にとってのベストシナリオだろう。

下には援助資金が流れ込むからスワップは必要なくなると文ジェイソンは皮算用をする。しかも、援助金を管理するのは文ジェイソだ。

嬉しいことに、休戦中の敵国である上朝鮮に下は援助しないで済む。

 

下の政権として、彼は自国民が100万人単位で犠牲になれば喜ばしいと考えるだろう。

なぜなら、労働力が減り、失業者は減るからだ。復興需要もあるので、労働市場は逼迫し、文ジェイソは嬉しい悲鳴をあげられるのだ。

日本からデカイ顔をして援助金を受け取れるし。

 

100万単位の犠牲が出るなら、別のメリットもある。下朝鮮が戦争を始めるのだから、文ジェイソの取り巻きに「極秘情報だけど、どうも朝鮮民主主義人民共和国が開戦を決意したみたいだよ」と告げることができる。あるいは、党大会のような大会を南の地方都市で開催すれば良いのだ。恩を得ることがでる。大統領退職後の訴追が軽減されるかもしれない。