朝日の明日の社説見出し「右傾化強まる。遠のく紅い軍くつの音」

(社説要旨)

今年も民主主義は死にました。

反安倍政権各党は3分の1越えはなりませんでしたが、まずまずの議席を確保しました。希望の党から流出も予定されています。

それなのに、なぜ、今年も民主主義は死んだのでしよう。それは共産党の議席が大幅に減ったからです。結果として民主主義の後ろ盾となる紅い軍靴(ぐんか)の音が遠のきました。

朝鮮民主主義共和国問題、経済問題や雇用問題は次の、新しい市民の、政権でも間に合います。なぜなら20年間もこれらの問題はあり続けました。ですから暫く後回しにしても私たちは耐えられます。反安倍政党各党は森友・加計学園問題に連携集中して追及し、政権を早期の解散に追い込まねばなりません。

反安倍政党各党は早期解散に備えておくことも必要です。それが、紅い軍靴の響きを今か今かと待っている市民の願いに寄り添うことだからです。

(*本稿は【1月9日配信】じょねらじ（確）　「#チャンネルくらら十大ニュース」　第3回　上念司　舞川れみ【チャンネルくらら】

中国共産党の軍人民解放軍は赤軍ではなく紅軍と呼ばれる。 )