BPOは沖縄基地外活動屋の反社会性を認めている

BPOニュース女子の沖縄反基地活動を取り上げて審議して意見書(

https://www.bpo.gr.jp/wordpress/wp-content/themes/codex/pdf/kensyo/determination/2017/27/dec/0.pdf#page=13

)

を出した。悪評サクサクの意見書である。

 

この中に注目すべき一節がある。

 

意見書13ページにある救急車が到着するまでの時間についての記述の中に

「抗議活動に参加する人々が、自分たちの仲間を搬送してもらうための救急車の通行を妨害することは考えられないから」

と書いているのだ。

裏を返すと次のようになる。

普通の人なら、「救急車の通行を妨害することは考えられない」。

だが、基地外活動屋は敵対する人を搬送する救急車の通行を妨害しうる。

 

つまり、BPO基地外活動屋の反社会性と傷病者に対するいたわりの欠除を暗に認めているのだ。

 

 

また、同ページには

「従って、「防衛局、機動隊の人が暴力をふるわれているので、その救急車を止めて、現場に急行できない事態が、しばらく、ずーっと続いていたんです」という放送内容については、裏付けとなりうる事実の存在が認められない。」

とある。

ところが、同ページには到着までに要する時間が最長で42分だとある。最短は22分だから20分も余分にずーっと待たされたのだ。

 

防衛局、機動隊の人を攻撃中という情報は基地外活動屋の間に広まるだろう。道路制圧を任務とする部隊は機動隊の増援を阻止するため通行妨害に一層励む。救急車を狙い撃ちにするのは自分たちの反社会性を浮き彫りにしてしまうが、全車両の通行を止めてしまえば救急車を止めても目立たない。

また、意見書には出てこないが搬送がキャンセルになったケースが4例ある。救急車も救急活動中以外はサイレンを鳴らさない。ピーポーピーポーと来た救急車がサイレンを鳴らさずに帰っていく。たどり着けないので別ルートで救急車が手配されたと、見ていた人は判断すると思う。

 

42分というBPOの意見書にあるデータがBPOの主張を覆している。

バカだね。