〈エビデンス? ねーよそんなもん〉と朝日vs小川榮太郎訴訟
朝日新聞の元政治部次長高橋純子(46)女史が「仕方ない帝国」(2017 河出書房新社)を出した。
この本の紹介を見ると
「安倍政権の気持ち悪さ伝えたい」
とか、
〈エビデンス? ねーよそんなもん〉
などと書いてあるらしい。
ちなみに高橋の政治部次長在任期間は週刊朝日の記事によると2016年3月~17年9月だそうだ。
ところで朝日新聞は小川榮太郎氏に氏の著書『森友・加計事件」――朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(2017 月刊Hanada双書)で、名誉を傷つけやがってお詫びに5000万円よこせ、と訴訟を起こした。
上念司氏のレポートによると、朝日新聞のキャッシュフローは厳しくなりつつあるそうだ。
ゼニが無くなった企業が訴訟を起こすこともある。経営が苦しくなった米SCO社はUNIXの著作権を主張し訴訟を起こした。2007年8月に敗訴となり9月に破産となった。
そうか、朝日も。。。
幸いにも私は原告にも被告にも容疑者にもなったことは無い。聞くところによると、朝日が好きそうな人民裁判は別として、裁判では証拠、つまりエビデンスが重視されるらしい。
森友、加計問題がビークだった頃の朝日の政治部次長は誰だったか?
その通り〈エビデンス? ねーよそんなもん〉の高橋純子女史なのだ。
これってヤバくね?
ところで、
「庁内を闊歩(かっぽ)する朝日の記者が、
公務中の私の机上の文書に勝手に手を伸ばすので注意した。
すると、記者は「一佐なんか飛ばしてやる!」と暴言を吐いた。」(
元空将・軍事評論家佐藤守氏 私が空幕広報室長時代(当時・一佐)の言
http://hosyusokuhou.jp/archives/40257597.html
)。
朝日新聞は当然裁判所にも人脈を持っているだろう。朝日新聞の記者は「裁判官なんか飛ばしてやる!」とパワハラするのだろうか??それとも「裁判官なんか栄転させてやる!」と鼻薬を嗅がせるのだろうか??飴と鞭で裁判に勝てると思っているのだろうか??
敗訴側が訴訟費用を負担することと判決で言われる。出典は忘れたが、判決で言うところの裁判費用には勝訴側の弁護士費用は含まれないそうだ。無理筋の裁判に勝つためには有能な弁護士を山ほど雇わなくてはならない。おいおい、弁護士費用は5000万で足りるのか??
足りなければ、返って財政事情を悪化させるぞ。
となれば、裁判開始を遅らせ訴訟のテンポも緩くし、ほとぼりが冷めた頃、訴訟を取り下げる。そして報道しない自由を発動し、取り下げは報道しない、と言う風に進むのだろうか。