裁判開けない?! 財務省文章書き換え問題
「大阪地検の女性特捜部長のリークがどんどん出てくる」
江田議員は政党を渡り歩き、たどり着いた終の(?)住処は民進党。この経歴が示す議員の不明と胡散臭さはありますが、江田氏は元官僚で議員です。情報の信頼度はプラスでしょう。ただし、女性特捜部長がリーク元かどうかは留保しますが。
こうリークが続くと心配になってくる点があります。
公判維持ができるのか。
検察がリークすることにより容疑者サイドに不利な世論が形成されます。特にオールドメディアの統一されている論調を鑑みれば。これが証拠や証人、そして裁判官自身にも影響を与えます。弁護活動には不利な影響が出ます。となりますと、
この状況で公平な裁判ができるのか?
検察、警察から操作情報がなかなか出てこないのは、一つには、最終的には無罪となる容疑者に悪いイメージつかない様にするためですが、一つには公正な裁判を行い、いわゆる立件民主盗などがお好きな人民裁判をしないためでもあります。
公判維持ができないと判断する裁判官が出れば、世論から非難轟々ではありますが、公正な裁判所という評価も出ます。
仮に検察官が本当にリーク元だとして、辞職して弁護士になれば依頼者には困らないでしょう。
行政は公務員に優しい。
天下り斡旋をしたビーチ前川にも退職金は(ほぼ)満額出ています。暴力団員のバシタになりたかったらしい女性警官は停職6ヶ月の懲戒が出た日を以って依願退職しました。23歳なのでビーチ前川の退職金や懲戒で若干減った佐川氏の退職金には及びもつかないでしょうが、
退職金も(ほぼ)満額もらえます。
リークで有名になって、ヤメ検として弁護士として定年のない弁護士として活躍。テレビにも正義の味方として出られる。転職を考えている検事には魅力的な選択肢です。