テロ市民に加担?! 柴田寿宏裁判官はこんな人

(2018/04/12 13:17 文中の"おくま?”は奥間政則と依田氏のFBより判明)

 

虎ノ門ニュース2018/04/10は百田尚樹氏と沖縄のプロ市民により被告にされてしまった依田啓示氏が出演された。以下は同放送に基づく論考である。

 

 

中核派の女性メンバー1人を含むプロ市民5人による私的検問に抗議して揉み合いとなり、暴行容疑で起訴された依田啓示氏に求刑通り罰金30万円が言い渡された。

裁判長は那覇地裁の柴田寿宏(やすひろ?)さん。

 

検察は私的検問を「確認行為」と言い換えていた。南朝鮮靖国テロ実行犯の事件を「靖国爆発音」と呼ぶのと同様の、海保の巡視船2隻に体当たり攻撃を敢行した支那人船長を釈放したことと同様の、検察のご「配慮」が窺える。

 

依田氏はプロ市民が依田氏の胸を突いたのでもみ合いになったと述べている。プロ市民は胸を突いていないと主張し、依田氏が被害者Aをフルスイングで殴打し被害者Bを突き飛ばしたと主張している。

 

被害者の一人が神戸の中核派の有力女性メンバー。

もう一人の被害者は山城博治被告(65)と共に沖縄防衛局職員に暴行を働いた男。THE FACTが撮った現場動画(https://www.youtube.com/watch?v=8eS4o-CxyjI)では、眼鏡をかけてタオル地の帽子を被り、職員を羽交い締めにしていた、おくま(?)という男。

 

寿宏さんは判決文の中で色々妙な叙述をしている。

車を降りて依田さんがプロ市民に近寄った時に「向かってきた被告に対して被害者Aが反射的に手を前に出すということはあったかもしれないが、Aが先に被告の胸をついたとは考えられない。」と書いている。

 

現場の状況を考えてみよう。プロ市民は5人。依田氏は1人。依田氏は多勢に無勢。プロ市民の無法ぶりを知る依田さんには恐怖感があったろう。

プロ市民が「反射的に手を前に出」したら依田氏も「反射的に手を前に出」すことはあり得るのではありませんか?>寿宏さん。

 

寿宏さんは判決文の中で私的検問を「確認行為」と言っていないようです。ならば、不法行為によって起きた事件なので原因となった不法行為情状酌量の理由にはならないのでしょうか。>寿宏さん

 

反対尋問中で明らかになった被害者同士の関係も曖昧だ。片方は古くからの知り合い、片方は今日会ったと言っている。そんな被害者の証言を寿宏さんは信用できるとした。

尚、プロ市民の残り3人は証人となることを拒否している。依田氏は「どんな素性の人なんですか」と指摘している。

 

下にある寿宏さんの裁判リストの中に、裁判員裁判を従来の裁判に変更したケースがある。被告の暴力団員と同じ組の元組員に裁判員が声をかけられ威圧され裁判員辞任が続いたため。

沖縄プロ市民は嫌がらせとして個人攻撃も平気でする。

ところで、寿宏さんは山城博治被告ら3人(*1)を有罪にした判事でもある。

 

依田氏は裁判員裁判のケースは知らないようだが、私と同様の読みと山城被告の事件と依田氏の事件とでバランスをとったという見解を漏らしていた。

 

(*1 依田氏はおくま(?)という男もその中に含まれるとしているが、私が瞥見した限り、おくまという名前は見出せなかった。)

 

柴田寿宏裁判官が関わった裁判リスト

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・妻殺害問われた男性に無罪判決 那覇地裁「証拠不十分」(朝日新聞 https://www.asahi.com/articles/ASKBW5DPKKBWTIPE02Z.html)

 

・10歳の小学5年生の女児を強姦し殺害、遺体をバッグに入れ自宅に遺棄した内間利幸被告(47)無期懲役の判決(福岡県豊前市)(事件の真相様 http://事件真相.com/10sai_goukan_satugai_iki/ この記事のソースは朝日新聞)

 

以下は裁判官 ☆ データベース 様の

http://judge.memo.wiki/d/%BC%C6%C5%C4%BC%F7%B9%A8

より(注 以下の "―()”内は私の記述)

・「沖縄ヘリパッド反対運動で逮捕の牧師に有罪判決」

「吉田牧師の行為は行き過ぎで、反対運動の一環であっても正当化できないとした。」

--(反対運動だから正当化できるものがあるのか!)

 

・「「第三者の可能性、排除できない」 うるま市妻殺害、76歳の夫に無罪判決」

--(証拠不十分ということにした)

 

・元米軍属に無期懲役判決 沖縄・うるまの女性殺害事件 

殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に問われた元米軍属のケネフ・フランクリン・シンザト被告(33)に対し、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。

シンザト被告は殺人罪について無罪を主張する一方、強姦致死と死体遺棄の罪は認め、公判は殺意の有無が争点だった。

裁判員は女性5人、男性1人だった。

 

那覇地裁、米軍属に賠償命令 遺族請求額を認定 女性暴行殺人

遺族側は今後、日米地位協定18条6項に基づき沖縄防衛局を通じて日米両政府に補償を求める

--(上記シンザト被告への損害賠償。地方で犯罪を犯すと同じ裁判官が刑事と民事を担当することもあるのか!)

 

那覇港に停泊中のヨットから覚醒剤約600キロが発見された事件で、覚せい剤取締法違反などの罪に問われた女性(34)=台湾籍=の裁判員裁判の判決公判が8日、那覇地裁で開かれ、無罪が言い渡された。

―(証拠不十分ということにした)

 

・反基地運動・山城被告に有罪判決 那覇地裁表現の自由逸脱」

懲役2年、執行猶予3年(求刑・懲役2年6月)

 

・おもちゃのドルでタクシー乗車 米海兵隊員に猶予刑

懲役1年6月(求刑と同じ)、執行猶予3年

 

・死刑下した裁判官が関与 飯塚事件の再審請求審

―(但し)一審や二審の裁判官が再審請求審に関わっても違法ではないとした最高裁判例がある

 

ここまで裁判官 ☆ データベース 様

 

裁判員裁判から除外決定 福岡地裁支部「生活の平穏著しく侵害される恐れ」(http://www.sankei.com/west/news/160713/wst1607130091-n1.html)

―(裁判中の被告と同じ組の元暴力団員らが裁判員2人に公判後「あんたらの顔は覚えとるけんね」「よろしくね」などと声をかけた)

 

 

・“連続”殺人で懲役23年 「再処罰」と無期懲役回避(https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG01042_S0A700C1CC0000/)

―(殺人罪が確定して服役中の別の殺人での判決。一事不再理なので服役中の罪を考慮から外した。二人なら無期もあり得るが、一人なので23年となった。前のと合わせると39年になるが、max30年までが法律)