ツンデレ進優子 自爆テロの真の狙いは福田前次官か?

2018/04/17の拙稿でセクハラ被害者とされる記者の上司は女性である可能性をいち早く指摘した。なかなかのものだと自惚れてみる。

 

自惚れついでに別の可能性も指摘しておこう。

 

セクハラ被害者とされる進優子さんの新潮へのリークの動機は「セクハラ」に嫌気がさしたからとされている。だが「ちょっと待って欲しい。」(©︎朝日新聞)

 

進さんは1年半ほど前から福田前次官とお付き合いがあった。

進さんによれば、福田前次官による夜のお誘いにもホイホイと駆けつけた。

ここで、「ちょっと待って欲しい」(©︎朝日新聞)

進さんから福田次官を誘ったことは無かったのか?

 

新潮の記事によれば、進さんは福田前次官からの連絡を無視するようになった。出典は忘れたが、が望月衣塑子記者(*1)なのでアレだが、森友問題再燃で意を決して福田前次官と夜のお付き合いを再開したそうだ。

(*1 東京新聞 望月衣塑子記者2018/04/19tweet https://twitter.com/ISOKO_MOCHIZUKI/status/986970154700488709) 

 

福田前次官の人となりを知らないので決め付けられないが、普通なら連絡しても返事が無い人とは疎遠になり、ついには絶縁となる。となれば、「復縁」を求めたのは進さんかもしれない。

 

ちなみに、連絡無視の期間が一週間で無視した連絡が2、3回なら、これは「ツン」。「復縁」を求めたことは「デレ」だ。福田前次官が勘違いしても責めることはできないのかも?

 

福田前次官は前から進さんにとって不愉快な事を言い続けてきた。そんな福田前次官に進さんは意を決して会った。不愉快な発言は織り込み済みなのだ。再度不愉快な発言があったからといって上司の松原文枝さんに改めて訴えるだろうか。

 

新潮は進さんの告発を匿名で報じた。だが、匿名報道に効果があるかは疑問だ。新潮には連絡を無視した後にまた会いに行ったと書いてある。福田前次官担当の女性記者が1000人も2000人もいるなら別だが、ツンデレの子はあの子だと福田前次官は推測できる。中(あたり)がつけば同僚や後輩に警告するだろう。またもグチにも出る。オフレコで話ができる福田番は進さんだけではないし、グチる相手も記者だけでは無い。

賢い進さんは身元がバレることは予測していただろう。

 

ネタを取るため意を決して会いに行ったのなら、不快発言に耐えられる。だが、告発した。

ここで思い出すべきは堀江貴文さんのtweetだ。彼が逮捕をされる直前に同情を装って電話をかけてきたテレビ朝日の美人記者がいた、彼女にグチったら録音され、それを放送されてしまったとあった。最初、堀江氏の逮捕は進さんの入社前だろうと思ったら、逮捕は2006年だった。進さんが入社していた可能性は十分ある。進さんの名前が公になっても堀江氏は、進さんではないとtweetしていない。堀江さんの美人記者が進さんだとは確定できないが、進さんがジャーナリズム道に反する行いをする人である可能性は考慮しておくべきだ。

 

繰り返しになるが、進さんがネタを取るため意を決して会いに行ったのなら、不快発言に耐えられる。だが、告発した。

 

となれば、進さんは福田前次官の首を取るために行ったのだ。

 

次に問題となるのはその目的だ。私は少なくとも福田前次官の首だけではないと思う。

 

真の目的は松原文枝さんの首だ。

進さんは福田前次官の連絡を無視していた。なのに松原さんは、森友再燃してるし福田とより戻して欲しいのよねーなんて圧力をかけた。進さんは松原さんに絶望して嫌悪感を抱いた。松原さんが対応しないことを承知の上で報告した。

 

報道によれば、松原さんはI am not ABEの古賀氏の件でプロデューサーの座から降ろされた。今回の「セクハラ」もみ消しでバツ2。未来は明るくはならない。

 

進さんは補償の意味もあり昇格されるだろう。箔をつけてからフリーになる。ネットの報道系の番組も増えている。

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進さん、上の3人と並んでも遜色はない。