朝日、中韓が信頼に足る、宥和しろと懇願

朝日新聞が2018/05/10の社説(https://www.asahi.com/articles/DA3S13486380.html)でいつもの愚論を述べています。

 

>東アジアの国際関係に地殻変動が起きるかもしれない今だからこそ安倍政権が後回しにしてきた近隣外交という「空白」を埋める作業が必要だ。

 

朝日新聞は東アジアの国際関係の地殻変動をどのように捉えているのでしょう。北南が仲良くなれば、能天気にも近隣も平和になると信じていませんか。

38度線が対馬海峡まで引越してくる可能性は?

 

 

>北朝鮮が今後どう動くかは予断を許さない。とはいえ、もはや米国一辺倒、圧力一辺倒という硬直的な姿勢で立ちゆかないことは明らかだ。

 

明らかなのでしょうか。非常に疑問です。

現在明らかなことは、北朝鮮は、殴ると脅し手綱を引き締めれば、言うことを聞くということ。ここで鞭を振るうのを止めれば、北朝鮮は跑足止めてしまいます。非核化は達成できません。(勿論、それが朝日新聞の狙いであることは理解しています。)

 

 

>刻々と変化する情勢に機敏に対応するためにも、中韓両国との緊密な意思疎通が欠かせない。

 

>経済連携や環境、防災など共通のテーマを設定し、実務的な協議を重層的に進めることこそ、信頼関係の強化につながるだろう。

 

日々日本の領海領空領土及びシーレーンを侵しつつある支那、「不可逆的」な日韓合意を事実上破棄している下朝鮮。両国は裏切りの常習犯です。こんな両国と信頼関係を醸成しろという朝日は歴史を忘れているのでしょう。

第二次世界大戦開戦前後のイギリスの首相はネヴィル チェンバレンでした。彼はナチス ドイツのラインラント進駐やズデーデン割譲を叱りませんでした。その結果が世界大戦をもたらしました。

 

>その意味で、日中間の懸案だった防衛当局間の「海空連絡メカニズム」がようやく合意に至ったのは一歩前進だ。

 

海空連絡メカニズムでは尖閣を巡って凌ぎ合いがありました。そこに触れないのは朝日クオリティ。