元在日のボンシング山根、山口組系暴力団準構成員(自称)だった。

日本ボクシング連盟の山根明終身会長(78)が夕刊フジの取材に山口組系暴力元組長と約58年の付き合いがあることを認めた。山根は「(元組長は)『俺の舎弟や』って言ってるけど、盃も何もしていません」と言う。暴力団組長は2007に解散した森田組組長とする報道もある(https://news.nifty.com/article/sports/athletic/12136-067413/

)。

 

山根が日本に帰化したのは昭和55年(1980)4月23日付。昭和14年10月12日生なので、40歳の時だ。元暴力団組長とは20歳から付き合っていたことになる。元組長が「俺の舎弟や」と可愛がったので現在なら密接交際者(東京)、密接関係者(大阪)と認定されても不思議は無い。

帰化当時は就職する時や結婚するときに興信所の調査が入ることもままあった。警察は暴力団との山根の関係を把握していなかったのか。また、法務省は素行調査をしなかったのか。もしかしたら、第二次オイルショックの時なので予算が足りなかったのかもしれない?(笑)

 

味噌も糞も一緒に帰化を認められたらたまらない。

 

山根の黒い付き合いを考えれば、アメリカに入国できなくとも当然だ。

 

フジの記事では山根は幼少期に日本に密航したと言っているがその時期は定かでは無い。特別永住権を持っていたのだろうか。

低賃金で働く朝鮮人流入は当局の悩みの種だった。流入を制限したので、戦前も密航があった。

 

山根が連盟に加わったのは「満43年前」。山根の功績として連盟の奈良から暴力団を追い出したこと。当時、森田組(?)組長と付き合いだして15年も経っていた。森田組(?)のご威光が役に立ったと推測できる。

 

 

今回の経緯を時系列を見ると

2018/07/27 日本ボクシングを再興する会が告発状提出

2018/07末 元暴力団組長が三日以内に引退しなさい、さも無いと過去を開示すると「勧告」(え?見方が偏ってる?!(笑))。

2018/08/03 山根テレビに出演「元暴力団組長から脅迫受けた」(!!)

2018/08/06 「進退はね、僕自身が決める問題であって、元暴力団に脅されて進退を決めることはない」

 

「進退はね、僕自身が決める問題」

日本ボクシング連盟は山根を終身会長にしてしまったので自浄できなくなってしまった。

 

(文中敬称略)