第3の可能性を隠す朝日記者 『石破氏はあの時、禅譲の誘惑に負けた』
フェイクニュース(fake news)メディアである朝日新聞はフェイクでも最大級の破壊力を発揮し続けている慰安婦狩り(comfort women hunting)フェイクの英語の訂正記事
及び、慰安婦と挺身隊(volunteer corps)を今度させるデマの英語の訂正記事を隠すような姑息な新聞でもある。
こんな朝日の三輪さち子が
((因みにAERAは観相学でさち子を鑑定しないのか?)www.asagaku.com/shougaku/jkp/3516.html)
『石破氏はあの時、禅譲の誘惑に負けた』という記事(t.co/L5bhgtdELc)を書いた。さち子は石破番の番記者だった。寝物語は使っていないと確信するが、色々内部事情に詳しい。
さち子は国政を担うことや権力闘争を安易に考えているようだ。ちょっと綺麗なだけで編集委員や論説委員に出世した高橋純子を見ているからだろう。
さち子は「エビデンス? ねーよそんなもん」の高橋純子を今回は真似しなかった。だが、不都合なエビデンスは隠すと公言した上野千鶴子を信奉している。三輪は、腹黒い朝日の記者の一人だから、ありそうで納得できるシナリオを意図的に除外する。
三輪が構成したストーリーは次。
政権禅譲という餌に石破氏は「だますよりは、だまされる方が良い」と食いついた。そして、騙された。
自民党が野党の時、石破氏が国会で民主党を追求する姿はなかなかのものだった。安倍周辺も刮目したのではないか。
朝日新聞も追求するときはあの手この手を使って煩わしい。だが、代替案は出せない。石破氏も朝日と同様なのだとその後知れ渡った。
政権復帰後、石破氏は重用された。政争を避けるためもあろうが、安倍周辺が石破氏の能力を買い、さらなる彼の成長に期待したことも理由の一つだろう。次の三点が無ければ石破氏へ禅譲も充分あり得た。
その三点とは、
・石破氏は成長しなかったし能力も伸びなかった。
・真っ当なビジョンが無い。
・安倍政権が進める政策の邪魔をした。
現在の石破氏の姿を見てみよう。
増税派だし、石破氏の最新刊にすら具体的な政策が書かれていない。これでは、石破氏に日本を託すことは心もとない。
獣医師会から金を貰って石破4条件を作るなど既得権益側に立っている。即ち、日本の成長を考えていない事が明確になっている。
ワンマン社長がいる。有望な重役がいる。「キミは次の社長だ」と一層励めという意味を込めて重役に告げる。だが、重役は舞い上がり下手ばかり打つ。社長は引退後の会社のことも考える。社員を路頭に迷わせてはいけない。さて、引退の時、社長は前言を守るだろうか。
石破氏は禅譲される様々な要件をクリアできなかったのだ。彼が成長さえすれば、支持基盤が広がって磐石となり、すんなり禅譲を強いることすらできた。禅譲とは降って湧くものでは無い。獲得するものなのだ。
沖縄の翁長ご尊知事なら、こんな現状の石破氏でも将来を託したろう。
だが、安倍氏は翁長ご尊知事ではなかった。はるかにシビアだった。