毎日朝日、異口同音に 安倍、政策言わなかった

2018/08/26、安倍晋三自民党総裁が次期総裁選に出馬表明した。安倍晋三自民党総裁」ここ大事。

安倍晋三氏にはいくつも帽子を被っている。一つは総理の帽子で一つは自民党総裁の帽子。この他にも山口選出の国会議員の帽子などもある。

 

記者も野党議員もこのことが理解できない。だから、総理大臣に改憲案の説明を求める愚行をしてしまい、総理としての立場を弁えている安倍氏に「読売新聞を熟読してね」とたしなめられてしまう。

 

今回の安倍氏の出馬表明についての社説でも、朝日は「安倍首相が自民党総裁選への立候補を表明した」、毎日は「安倍晋三首相がきのう、9月の自民党総裁選への出馬を正式に表明した」と書いている。

 

反安倍で意思を統一しているからだろう両紙は「具体的な政策の発表は先送りされた」(朝日)、「出馬表明がほとんど言いっぱなしに終わったのは残念だ」(毎日)と書いて、「政策を表明しなかった」と揃って不満を漏らした。

 

2紙ともバカですね。

 

安倍氏は首相として、(毎日新聞流に言うのなら第一次と合わせて)7年間首相の任を担ってきた。普通の知能と記憶力があれば、安倍氏は手の内をすっかりさらけ出したと考える。

安倍氏もそれを心得ているから、くだくだ言わず、改憲を既にテーマとしてあげているのだ。さらに毎日朝日とも、毛を吹いて疵を求め、肝胆照らして安倍氏を知り尽くしているのだ。

 

馬脚を晒してしまった石破氏の心機一転の巻き直し政策こそ吟味されるべきだが、吟味できる内容が無い。実際、朝日は、石破茂氏が「テーマごとに長時間の記者会見を開くなど、発信を強めている」と言っているがその質には言及していない。だから、鉾先が筋違いの安倍晋三「総理」に向かったのだろう。

 

因みに、

フェイクニュース(fake news)メディアである朝日新聞はフェイクでも最大級の破壊力を発揮し続けている慰安婦狩り(comfort women hunting)フェイクの英語の訂正記事

及び、慰安婦と挺身隊(volunteer corps)を今度させるデマの英語の訂正記事を隠すような姑息な新聞でもある。