「黙ってトイレを詰まらせろ」の高橋純子の文を朝日に置換すると

かの朝日新聞が誇る編集委員高橋純子が『(政治断簡)キリない怠慢、華麗なる欺瞞』なる文を2018/09/17に発表した。純子のこの文は既に批判したが、追加でいじってみる。

 

この文には「無理が通れば道理はわりと簡単に引っ込むことを思い知らされたこの6年。」

という一文がある。

 

吉田調書報道なる作文を朝日がスクープとして報道したのは2014年5月。

 

「吉田調書 誤報」で検索してみると『朝日「吉田調書」誤報の真相 社内でも事前に多数「異論」出ていた』が二番目に見つかった。これと先に挙げた純子の文と重ね合わせてみると興味深い。

朝日の木村英昭、宮崎知己とその一味によって国民は「無理が通れば道理はわりと簡単に引っ込むことを思い知らされたこの6年。」

 

えーと、今年は2018年だから、「この6年」の範囲内だよね。

 

さて純子は次のようにも書いている。「さて自民党は総裁選のさなかである。政策の中身よりも、恫喝(どうかつ)、締め付け、乗れ乗れ勝ち馬、諸センセイ方のお尻の穴の小ささがいやに際立つ低調な選挙戦」。

 

朝日は先の誤報を潔く認めなかった。それどころか、正しい報道をした産経新聞に対して朝日は

「記事の正しさよりも、恫喝(どうかつ)、締め付け」をし、他メディアに「乗れ乗れ勝ち馬」と指図した。誤報と評価が定まった後でも、過ちては改むるに憚れ、と足掻いた。面子にこだわったのか。

「純子ら記者の方のお尻の穴の小ささがいやに際立つ低調な朝日新聞」。

 

純子の結びは以下。

同性カップルを念頭に「生産性がない」と主張し、当事者らから強く批判されたのに公式に会見も謝罪もしない国会議員は怠慢ではないのか。それをなんだかよくわからない「指導」で済ませている自民党は怠慢ではないのか。

言い出したらキリがないほど累積している怠慢を放置して憲法改正固執する首相は怠慢傲慢(ごうまん)華麗に欺瞞(ぎまん)ではないか。

「責任」を言うならまず、自分のお尻を自分で拭く。

話はそれからである。」

 

これを朝日版にすると

「「慰安婦はフェイクでは無い」と英語版で主張し、ケント ギルバート氏らから強く批判されたのに公式に会見も謝罪もしない朝日新聞は怠慢ではないのか。それをなんだかよくわからない回答文で済ませている朝日新聞広報部は怠慢ではないのか。言い出したらキリがないほど累積している怠慢を放置してフェイクをメタタグで隠蔽し虚構に固執する朝日は怠慢傲慢(ごうまん)華麗に欺瞞(ぎまん)ではないか。

「責任」を言うならまず、自分のお尻を自分で拭く。

話はそれからである。」

 

写真を観ると純子は楚々とした美女。純子のおそそとお尻の穴は小さくて締め付けるけど、股は緩いと幹部クラスの女性や男性に評判なのだろうと推測する。

 

(文中敬称略)