杉田水脈論文と神を揶揄する小噺 LGBT 

全知全能と称するキリスト教の神ヤハウェを揶揄する小話がある。

 

全てを見通す神は、人が歳を取れば眼鏡が必要となることを知っておられた。思いやり深い神は眼鏡を設置できる台をお作り下された。つまり、鼻を用意されたのだ。ハレルヤ!

 

全てを見通す思いやり深い神なら、老眼にならないようにできるだろ、がこの小噺の真意だが、それはさておき。

 

小噺の「つまり」は「鼻」と「眼鏡を設置できる台」が言い換えであることをを示している。杉田水脈議員の新潮45(2018/08)に掲載された『「LGBT」支援の度が過ぎる』中の「つまり」も同じだ。

「彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。」

の「生産性」は「子供を作る」の言い換えなのだ。

 

杉田氏はわざわざ生産性という語を「」で括り、ここでは、生産性をちょっと違う意味で使ってますよと示しているのに。

それなのに、杉田氏を煩わしく感じる者共は生産性を普通の意味に(わざと)誤解して叩く。