自分のことはさておいて 朝日「「問題隠し」は許されぬ」
天下の朝日新聞は
春風接自
秋霜人粛
(春風をもって自らに接し、秋霜を持って人をつつしむ)
を実践している。
その証拠が『(社説)福島の汚染水 「問題隠し」は許されぬ』(www.asahi.com/articles/DA3S13709611.html)。
この中に
「
こうした事実を早くからつかんでいたにもかかわらず、東電は積極的には説明してこなかった。「自社のサイトにデータを掲載してきた」と釈明しているが、膨大なデータの中から第三者が問題点をすくい取ることはまず無理だ。「都合の悪い問題を意図的に隠した」と批判されてもしかたあるまい。
」
という一節がある。
ケント ギルバート氏と山岡鉄秀氏が朝日が広めた慰安婦デマを追求した際に、朝日は、自社のサイトにデータを掲載してきた、と釈明した。だが、それは検索に引っかからないよう、オススメにもならないよう小細工がしてあった。
ならば、朝日が「「都合の悪い問題を意図的に隠した」と批判されてもしかたあるまい。」
社説は次のように続く。
「
未曽有の事故の当事者として問題解決の責任を負っていることを、いまだに十分、自覚していないのではないか。
」