池上彰がLGBTのジェンダフリートイレを語ると #イケガMeToo
#イケガMeTooの池上彰さんが馬鹿脚をお晒しになった週刊文春(2018/10/18号)の連載コラム『池上彰のそこからですか!?』でジェンダーフリートイレを取り上げています。
ジェンダーフリートイレは、これを自治体に勧め設置させることで、日本のLGBT界に群がる電通、博報堂やNPO等の類のスカベンジャーの飯の種になっています。
舞台は2016年アメリカ大統領選の民主党大会。ここではトイレは男用、女用、「「オール・ジェンダー(性別フリー)」」がありました。池上さんは「「心は女性」という男性の体の人が女性用トイレに入るとトラブルが起きうるからです。」と書いておられます。
池上さんは
「「心は女性」という男性の体の人」を例として使っていてます。
なぜ
「「心は男性」という女性の体の人」を例に使わなかったのでしょう。
なんだが、差別の香りが漂っています。
池上さんは共和党をヘイトしています。ですから上に続けて次のように書いています。
(トイレについて)「共和党大会では、このような配慮はありませんでした。代議員にはマッチョな男性が多かったからです。」
しっかり、「マッチョな男性」と影口を叩いておられますが、共和党大会主催者に問い合わせをしたのでしょうか。
さて、
池上!
視点を変えるんだ!!
男性用、女性用、2種類のトイレが用意されているケースを利用者の場合分けをして考えてみます。
女性の体を持つ人の場合を場合分けすると
・ストレートの女性が女性用トイレに入っても違和感は感じない。
・レズビアンの女性が女性用トイレに入るのは、お宝を物色できるのでウハウハ。
・バイの女性が女性用トイレに入るのは、お宝を物色できるのでウハウハ。
次はトランスジェンダーです。
・「心は男性」で女性の体を持ち、女性が好きな人も、女性用トイレに入るのは、お宝を物色できるのでウハウハ。
・「心は男性」で女性の体を持ち、男性が好きな人は、女性用トイレに入ってもいつも通り。
男性の体を持つ人の場合も同様です。
評価は最低でもいつも通り。
結論として、特別にオール ジェンダー用トイレは必要ありません(笑)。
実際問題として劇場や映画館では女性のトイレ待ちの長い行列ができます。「「オール・ジェンダー(性別フリー)」」を用意するより、女性用トイレを増やした方が、全体としての満足度は上がります。
それに池上さんは重要な視点を忘れています。オール ジェンダー用トイレに入ることは、オール ジェンダー用トイレを適切に他から隠す、他人と鉢合わせすることがないよう配慮しなければなりません。さもないと、池上流の「私は女で、女が好きなのよ」などの性的「指向」を、民主党大会が他人に晒すことになります。つまり、民主党はアウティングすることになります。日本の法務省のガイドではこれは重罪です。
すると次の結論が導かれます。共和党はアウティングしないよう謹んでいる。
そもそも、池上さんは「代議員にはマッチョな男性が多かった」と書いています。これは男性差別ではありませんか?
マッチョではない男性は何人いたのですか?
女性は何人いたのですか?
マッチョとは外見も意味します。外見はマッチョでゲイの人は何人だったのですか?
マッチョとは外見も意味します。外見はマッチョで「心は女性」の人は何人だったのですか?