遭難漁船捜索 韓国レーダー照射にみる韓国の言い訳の破綻
韓国海軍駆逐艦広開土大王は海上自衛隊哨戒機P1へ火器管制レーダーを照射した。
これは小銃で例えると、背負っていた小銃を下ろし、相手に向け、狙いを定める行為だ。小銃を向けられた人は脅威に感じる。
謝ればいいものを文氏朝鮮は次のような言い訳をした。
火器管制レーダーを使って金氏朝鮮の遭難漁船の捜索をしていた。
ここで、次の事実を思い出してみよう。
高いところほど遠くまで見える。
飛行しているP1は広い範囲が見える。しかも、P1哨戒機は世界最新の哨戒機だ。船舶の捜索能力は高い。
火器管制レーダーを照射された自衛隊機は文氏朝鮮の駆逐艦広開土大王と交信を試みた。だが、広開土大王は応答しなかった。
広開土大王はP1に「金氏朝鮮の遭難漁船の捜索をしている。何か見えないか気をつけてください」とお願いすべきだったのだ。
先ほど述べた「高いところほど遠くまで見える。」を思い出そう。
P1も任務があるし、P1の能力を秘匿せねばならないから、そうそう文氏朝鮮の要望に期待できないだろうが、機密を超えない範囲内で「この辺りには見えない」という情報は伝えられる。
真に広開土大王が人道目的で金氏朝鮮の遭難漁船の捜索をしていたのなら、P1からの情報により移動してより早く救助できる可能性が高まったはずだ。
やはり、文氏朝鮮駆逐艦の目的は別のところにあると想像できる。