坂東氏、六ヶ国協議中止の原因は金正日の養子逮捕が原因

元通訳捜査官で現外国人犯罪対策講師で作家の坂東忠信氏が、北朝鮮の核問題を取り扱う六ヶ国協議が中止となった裏事情をYoutubeで公開した。真偽は不明だが、納得できる点もある。

 

この情報は2019/03/10に公開された『【上念司の深掘り】Part4-④ 上念×大高×坂東』(7:36~ 文化人放送局 https://youtu.be/CTm9Et4okgQ?t=456)の中で坂東氏が語ったもの。同動画には他に上念司氏と大高未貴氏が参加している。

 

坂東氏の情報は

支那朝鮮族出身の陽斌(やんびん)氏はオランダからチューリップなどを輸入するなど花卉栽培販売フラワーパーク等で財を成した。

・陽斌氏はオランダ国籍を取得した。

・陽斌氏は金氏朝鮮経由で日本などにも花卉を売ろうと考えた。

・その為、陽斌氏は金正日の養子になった(中央日報は「「金正日の養子」と呼ばれ」たと表現している。)

・陽斌氏は金氏朝鮮 新義州特区の初代長官になった。

支那当局は陽斌氏を脱税容疑で逮捕した。

・これにより金氏朝鮮は激怒し、支那金氏朝鮮間の溝が深まり、関係は悪化した。

金氏朝鮮は六ヶ国協議より核開発を進め米国との二国間協議を指向するようになっていた。

支那金氏朝鮮に米国との二国間協議の橋渡しをすると申し出たが、リーダーシップを支那に取られることを嫌った金氏朝鮮はこれを断り、六ヶ国協議参加も取りやめた。

 

支那人である陽斌氏が新義州特区初代長官になったことは当時話題となった。

 

陽斌氏については『「金正日の養子」陽斌氏が16年ぶりに登場…台湾で新義州への投資誘致活動』と中央日報が報じた(2018/10/05 17:04 https://japanese.joins.com/article/827/245827.html)