百田尚樹氏 痛恨のミス。「文選」の読み

百田尚樹氏が新元号に言及した。

(【DHC】2019/4/2(火) 百田尚樹×織田邦男×居島一平虎ノ門ニュース】)。

 

この時元号の出典の出典に触れた。それは支那北朝の『文選』だ。百田氏はこれを「ぶんせん」と発音してしまった (19:11ごろ https://youtu.be/BbXYxXYrEqY?t=1146 )。

正しくは「もんぜん」。

 

織田邦彦氏は座禅で使われる警策を字面から読める「けいさく」ではなく「きょうさく」と発音した(25:17ごろ https://youtu.be/BbXYxXYrEqY?t=1517)

織田氏の「きょうさく」は参禅の経験から得た教養が滲み出た結果とと思われる。

 

百田氏は歴史書も書かれている。周から漢かけての『礼記』(らいき)などとともに押さえておいて頂きたいと感じた。