ハフポスト「中二女児 望月衣塑子会見妨害擁護」キャンペーンに見られる齟齬  

ハフポストは中二と称する山本あすか女児が始めた東京新聞望月衣塑子記者(44)会見妨害擁護キャンペーンを報じた

タイトルは

東京新聞の望月衣塑子記者を助けたい。中2の女子生徒がたった1人で署名活動に取り組んだ理由とは

女子生徒は、かつての自分と望月記者を重ね合わせていた』(by関根和弘)(以後 「記事1」と呼称)

(https://www.huffingtonpost.jp/entry/isoko-mochizuki-signature-campaign_jp_5c7a1ea7e4b0e1f77651aefc?ncid=other_huffpostre_pqylmel2bk8&utm_campaign=related_articles)。

 

中二ではキャンペーンサイトchange.orgの年齢制限に引っかかる。ネットで追求が始まった。するとハフポスト関根くんは『東京新聞の望月衣塑子記者を支援する署名集めた中2の女子生徒、「規約違反はない」とChange.orgが回答』(https://www.huffingtonpost.jp/entry/isoko-mochizuki-signature-campaign-organization-answer_jp_5c80d3ede4b020b54d822e2d))(以後 「記事2」と呼称)という記事と

 

山本あすかと称する人物とその母親と称する人物(榎木丸真子(現 山本)?)のインタビュー『東京新聞の望月衣塑子記者を支援する署名をネットで集めた中2、誹謗中傷に「子どもが何か意見しちゃいけないんだと感じた」』(https://www.huffingtonpost.jp/entry/isoko-mochizuki-signature-campaign_jp_5c7e9d3be4b0e62f69e6cc5b?ncid=other_huffpostre_pqylmel2bk8&utm_campaign=related_articles))(以後 「記事3」と呼称)を掲載した。

 

最初に記事1を取り上げる。

タイトルには「中2の女子生徒がたった1人で署名活動に取り組んだ」とある。ところが記事には

<Change.orgはネットで探し当て、母親の助けを借りて署名を募った。>

とある。矛盾している。

私は性善説に立つ。関根くんとHUFFPOSTはフェイクニュースを流していないと暫定的に信じる。この立場からすると次のように解釈できる。

・中二女児は「たった1人で」キャンペンを立ち上げ、

・署名を募ることには母親の伝手も頼った。(<母親の助けを借りて署名を募った。>)

(もしかしたら、HUFFPOSTの関根くんの記事1も母親の伝手で書かれたものかもしれない。)

 

だが、中二女児が「たった1人で」キャンペンを立ち上げることはChange.orgの規約に違反する。ここから関根くんの糊塗が始まる。これが記事2だ。

記事2の検討に移る前にChange.orgの規約を見てみる。

<1.ユーザーアカウント

プラットフォームで大半の活動を行うには、アカウントが必要です。 ユーザーのプロフィールに関連するすべての活動に対する責任はユーザーに負っていただくため、パスワードを安全な場所に保管してください。 ユーザーのアカウントを他人が使用していると疑われる場合は、弊社までお知らせください。 Change.orgの利用年齢は16歳以上です。>(https://www.change.org/policies/terms-of-service)

Change.orgは本文の背景色を灰色にして強調している。

上記の下には

<Change.orgのプラットフォームを使用できるのは16歳以上です。 16歳未満のお子さんはご自分ではアカウントを設定できませんが、関心分野に関するキャンペーンをご両親または保護者の方に作成してもらうよう依頼することを推奨しています。 ユーザーがアカウントを作成したものの16歳未満であることが発覚した場合、弊社はユーザーのアカウントを停止します。>

がある。

曖昧な点もある文章だ。素直に解釈すると

1. アカウトは16歳以上が作成できる。(<<Change.orgのプラットフォームを使用できるのは16歳以上です>、< ユーザーがアカウントを作成したものの16歳未満であることが発覚した場合、弊社はユーザーのアカウントを停止します。>

2. 16歳未満は、ご両親または保護者が作成したアカウントを使ってキャンペーンを始めることができる。

3. その場合、キャンペーンはご両親または保護者が作成するべき。

 

この解釈は、関根くんの記事2とは裏腹に、中二女児の規約違反を裏付ける。

 

以下略ちゃん様が問い合わせたところ上記1.を首肯する回答が来た(但、以下略ちゃん様は

<署名サイトは何も確認しない。したがって規約違反とはしない、というような回答らしいので、こちらで質問した規約についての関連記事は非公開にしました。>(https://twitter.com/ikaryakuchan/status/1103601824022454272)。

 

記事3に移る。ここには

<中学生と母親はハフポストの取材に対し、母親がアカウント作成を手伝った、と説明した。>

とある。

 

ここで私の体験を述べる。Change.orgでキャンペーンを始める方法には二つある(Change.org初心者である私が見つけられた範囲)。

I.アカウントを作成してキャンペーンを始める。

II.キャンペーンをいきなり始め、その過程でアカウトも作られる。

 

IにしろIIにしろ年齢確認は無かった。

 

ということは記事3で

母親が

 <Change.org側にはアカウント設定時、年齢が「14歳」であることを申告しています。>

と言っていが、私の経験からすると、これは嘘だ。

 

また、この母親はこの前に

<規約には同時に、16歳未満の子どもはアカウントの作成を親に頼むことを薦めます、と書いてあります。だから私が手伝いました>

と言っている。公平に見ると、16歳未満は規約違反と指摘を受けた母親が慌てて規約を調べて取り繕っているように見える。

更に、母親は「16歳未満の子どもはアカウントの作成を親に頼むことを薦めます」と騙っている。正しくは

「キャンペーンをご両親または保護者の方に作成してもらうよう依頼することを推奨しています。」

親が作成するのはキャンペーンであってアカウントでは無い。

私は優しい。母親のこんな騙りを見逃してしまう関根くんの記者としての能力が心配だ。おそらく訓練の成果を十分に出せないので朝日新聞から追い出されたのではないか。

でも、心配には及ばない>関根くん

君なら朝日情報捏造会社で十分にやっていける。

 

記事3中に(笑)中二女児だと言う山本あすか女児は

<生徒 ネットでひどいことを言われて悔しいです。根拠がないネットの言葉を信じ込んでしまう人が多いんだな、と思いました。>

<生徒 ちゃんといます。信じてくれない人がたくさんいて悲しいです。子どもが何か意見しちゃいけないんだという偏見が(日本には)すごくあると感じました。>

としか発言していない。中二女児の発言はまさに女児レベル。記事は母親の独擅場となっている。

 

ネットの検証にはSNSへの投稿がiPadから授業中に行われているという指摘もあった。記事中には中二女児が不登校だと匂わすような箇所は無い。もしかしたら、親としての、そして関根くんの配慮かもしれないが、HUFFPOST関根くんは投稿時間を追求していない。まるで、北朝鮮の矛盾をつくことなく、北朝鮮プロパガンダを垂れ流す日本の新聞のようだ。

でも、心配には及ばない>関根くん

君なら朝日情報捏造会社で十分にやっていける。

 

母親も喋りまくることで厳しい追求を逃れたように見える。