中二女児 「望月衣塑子会見妨害」擁護者の母に見られる官房長官の職務の誤解

HUFFPOST関根和宏ちゃんは山本あすかと称する中二(当時)女児の「 望月衣塑子会見妨害擁護」キャンペーンを始めた。

キャンペーンの一つが『東京新聞の望月衣塑子記者を支援する署名をネットで集めた中2、誹謗中傷に「子どもが何か意見しちゃいけないんだと感じた」』(https://www.huffingtonpost.jp/entry/isoko-mochizuki-signature-campaign_jp_5c7e9d3be4b0e62f69e6cc5b?ncid=other_huffpostre_pqylmel2bk8&utm_campaign=related_articles)。

 

この中で山本あすか中二女児の母(榎木丸真子(現 山本)?)の発言を取り上げた。

彼女は次のように主張する。

 

<母親 確かに望月さんにも未熟な面があったかもしれないけど、それでも国政の代表者である官房長官は一般人とは違います。丁寧に説明すべきではないでしょうか。>

 

愚かな母親に見えるが、女は実にずる賢い。

官房長官という仕事は忙しい仕事で、様々な重要な国事を知り決断しなければならない。会見はいわばサービス。だが、この女は説明責任にかこつけ、「官房長官は一般人とは違います。丁寧に説明すべき」と長官の職務を記者の質問に答えることと誤解させている。

 

長官はプロなのだ。ならば、会見で質問する記者は望月衣塑子会見妨害者のようなアマチュアではなく、記者のプロであるべきだ。

駄々っ子のような望月衣塑子会見妨害者(44)が執拗に繰り返し、口にタコができるほど答えてきた質問に付き合うほどの暇は長官には無い。そもそも、駄々っ子衣塑子会見妨害者が満足するような過てる答えを官房長官ができる筈もない。となれば、ずる賢い女の浅慮に従うと、延々と会見を続けなければならない。不幸にして1日は24時間だ。

 

この女によると、会見の様子を見た中二女児とその友達も「なんか変だよね」「怖いね」「大人って平気でいじめるんだ」と言っているそうだ。

 

本来は、この女が会見で「簡潔にお願いします」と注意がなされるようになった理由を女児らに説明すべきなのだ。

勿論、ずる賢い母親はそんなことはしない。しめしめ、うまく育ってきたぞ、と喜んでいるだろうから。

(もっとも、HUFFPOSTをはじめとしたメディアは注意がなされるようになった理由を国民に示さない。だから、賢母でも女児に教えられない。)

 

記者会見や野党の査問を観ると、衆を頼み権威を嵩にきた記者や野党議員が政府職員などをいじめているようにしか見えない。

実際新聞記者はいくつもの内閣を潰してきた。

官房長官会見でも、望月衣塑子いじめっ子が菅さんを虐めているのだ。

 

こんな情景を想像しよう。

 

隣のクラスにいじめっ子がいる。その子が先生に注意された。注意されているところを見た女児は、先生が隣のクラスのいじめっ子を虐めていると勘違いする。

会見に置き換えるといじめっ子が望月衣塑子会見妨害者、いじめられっ子が菅官房長官、先生が「簡潔にお願いします」と注意する広報室長になる。

 

まともな母親なら、女児の勘違いを正すのだが。