報道統制 報道の自由度ランキングは正しいのかもしれない。

報道の自由度ランキングが発表された。日本は180ヶ国中67位。

ランキングを作っているのは「国境なき記者団」。

 

私は、この順位は妥当だと思うのだ。

 

森友加計学園騒動の時を思い出すと、新聞とテレビの論調が同じ。しかもテレビも新聞も森友加計学園騒動騒動ばかり報道していた。他の重要なテーマは軽視し、存在しないかのように扱った。中立でまともな人がこれを観測すれば、統制機関があると推定してしまう。

 

支那語もロシア語も読めないのでイメージでしかないが、人民日報、プラウダ聖教新聞しんぶん赤旗より統制されているように見える。

 

実際のところ、「国境なき記者団」やそれを印籠代わりに使いたがる人は自分の意見だけを報道したいのだろう。現実にヘイトスピーチをかざして他の口を閉ざしている。百田尚樹氏の講演会妨害は報道しないが、香山リカ言論抑圧者の講演会是正を問題視し報道する。

 

彼らがやりたいようにやらせても、報道の自由度ランキングは上がるかもしれないが、報道統制は強まるばかりだろう。