NHKの弱者ポルノ
障碍ある方々を応援するような番組は良い番組だと思う。
だが、誇張が過ぎれば、それは弱者ポルノだ
NHKが
<ダウン症の男性がヒトの心動かす油絵を描く>
(けこにゃん @okeiko66様 https://twitter.com/okeiko66/status/1117555016892502016)
という放送をしたそうだ。
絵画は猿が絵の具を投げつけても(一部の人々が)感動する絵ができる。勿論、私は猿をけなしてはいない。
絵が本当に良ければ、ダウン症は軽く触れれば良いだけだ。
NHKは過去に弱者ポルノを放送してきた。悪いことにこれらの中には詐欺弱者ポルノが含まれていた。
・『奇跡の詩人 ~11歳 脳障害児のメッセージ~』(NHKスペシャル 2002/04/28 )
重度の脳障害がある日木流奈(ひき るな)少年(当時)が詩集を執筆した。執筆方法は少年が文字盤を指で指しそれを母親が読み取るというもの。少年は手を自在にうごせないので母親が手を添えていた。ここで重大な疑惑が浮かんだ。詩は、少年ではなく、母親が書いているのではないか?!
NHKは釈明放送をしたが、少年が詩を作っていることを示せなかった。
続報が無いためNHKが結果的に視聴者を騙したという疑惑が深まった。
・『響きあう父と子 ~大江健三郎と息子 光の30年~』(NHKスペシャル 1994/09/18)
沖縄について虚偽を書いている作家大江健三郎氏とその子息のストーリー。脳に障害がある光氏には音楽の才能があるそうだ。
・佐村河内氏
説明するまでもない。
他にも脳死に近い状態に陥った幼女が動けるようになったことを報道した番組もあった。知能が回復してるようには見えなかった。
親や祖父母は自分の幼い孫子の絵を高く評価する。NHKは親や祖父母であってはいけない。