読売新聞の罠に飛び込んだ朝日新聞 ゴミの日世論調査
憲法記念日の2019/05/03に読売新聞と朝日新聞が改憲についての世論調査を発表しました。
朝日新聞は『改憲機運「高まっていない」72% 朝日新聞社世論調査』(https://www.asahi.com/articles/ASM4R7RMYM4RUZPS002.html)
と見出しを打ち、概括のところに
<安倍晋三首相は2020年の改正憲法施行を目指すが、有権者の意識は高まっていない。>
と結論づけました。読者としてはその先を知りたいところですが、無料部分はここまで。ティーズもないので有料部分にもこれ以上の情報はないのでしょう。
尚、調査の方法は郵送。無料記事には回答数、有効回答数など統計上重要なデータは書かれていませんでした。
朝日は<改憲機運「高まっていない」>と叫びたかった。だから、それ以上の追求はしなかったのでしょう。
けれど、読売は朝日より深く切り込みました。『[全国世論調査]憲法 議論促す声』と見出しを打ち次のデータを掲載しました。
(出典 DAPPI @take_off_dress様
読売新聞の世論調査によると立憲民主党の支持層の約7割が【憲法審査会で議論を進めるべき】【もっと活発に憲法議論を行うべき】と答えてます。
— DAPPI (@take_off_dress) May 3, 2019
立憲は国会で頻繁に『〇〇という国民の声を聞く!』というフレーズで政権批判してますが、先ず自分達の支持者の声を聞くべきでは?https://t.co/WJb0Aiz2Uo
https://twitter.com/take_off_dress/status/1124235466742517760)
立憲民主党の支持層ですら68%が<もっと活発に憲法議論を行うべき>と答えています。
まるで、読売新聞は朝日新聞の世論調査の欠陥を知っていてその欠陥を咎めたかのようです。囲碁だと大石が取られます。新聞では。
確かに立憲の辻元清美セメントいてこます(59)は
「憲法審幹事懇談会? やったらえらい事になる言うとき!」と、
関西生コン武健一(77)容疑者のスケかバシタ
のような脅し文句を吐きました。これでは朝日が言うように、<改憲機運「高まっていない」>ことにしてしまいます。朝日の記事は辻元清美セメントいてこます(59)に寄り添うものではありますが、同時に立憲民主党の支持層と、辻元清美セメントいてこますと彼女を重用する枝野幸男盗主(54)とを、隔絶させるものです。
所謂世論調査には調査のために行うものと、コーラの会社がやるような「72%がうちのコーラを指示しました」と言うためのものがあります。
朝日は費用をかけて世論誘導を狙ったキャンペーンをしただけです。新聞としてどうなのでしょう。