実は、年金2000万円不足てはなく、年金安心の報告

年金生活者夫婦二人が95まで生きるとして年金だけでは2000万円不足すると報告報道された。

この報道が不当であることは、例えば、『猫の遠ぼえ『次の世代に残したい日本』」様のブログ(https://ameblo.jp/akiran1969/entry-12480624031.html)やみやわきチャンネル(仮)様の動画(https://www.youtube.com/watch?v=gPWfATOqBjI)に詳しい。

報告書を出したワーキンググループは活動を休止していた。活動再開の怪しさは高橋洋一教授が指摘している(https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190615/dom1906150003-n1.html

https://www.youtube.com/watch?v=xHYqTvF2lTw

)

 

そもそも、30代以上の人なら、年金額の相場は知っていよう。だから2000万不足は既知であり今騒ぐほどの問題ではない。

 

さて、ここでは別の観点で論じる。

 

夫婦二人で95まで生きると2000万円不足するという。この情報だけでも変だなと思うことがある。

 

不足分はどこから持ってきているのか?

 

だ。

 

つまり、平均で見れば、日本の年金生活者は、2000万円以上の金融資産があることをこの報告書は示している。

 

今、貯金などが2000万円に達していない現役の方も心配はいらない。

 

退職金がある。

 

そこそこの会社を退職金するときに退職金がでる。夫婦二人なら合わせて2000万円貰えるだろう。

 

政治がやるべきことは充分な退職金を貰えるよえな雇用形態を維持/拡大する施策を打つことなのだが。