浜矩子 戦後最悪の政治指導者はボリス ジョンソン、トランブ、安倍
浜矩子紫ババアがAERAの巻頭エセッイを書きました(https://dot.asahi.com/aera/2019073100063.html)。
そこには、
<戦後最悪の政治指導者は3人目だ。1人目が日本の安倍首相。2人目が米国のトランプ大統領。そして、今回のジョンソン英首相だ。>
写真を拝見すると浜紫ババアはご高齢のようです。歳をとっても子供の頃の記憶は残ると言いますが、浜紫ババアは幼い頃の記憶すら失われたのでしょう。
若くても学習をしている私たちには別の考えがあります。
戦後最悪レベルの世界の指導者としてホーチミン、ポルポト、カストロやマドゥロなども頭に浮かびますが、日本と日本近辺に限って見つけてみましょう。
日本の近辺に限ると
鄧小平
李承晩
と侵略者が並びます。
日本の政治指導者では
といったところでしょうか。
スターリンと毛沢東は歴史を通じて最悪の政治指導者です。なのに、浜紫ババアは彼らをリストに含めていません。浜紫ババアは大小の比較ができないようです。大小比較は経済学者の基本中の基本だと思います。浜紫ババアの予想が当たらないのはこんなところに原因があるのかもしれません。高い金を払って浜紫ババアの外れっぱなしの予想本を買った読者に彼女はお詫びしたのでしょうか。
現在の状況は支那が世界の覇権を奪取し、世界の人民を隷属させようと善戦しているところです。トランプ大統領はこれに対抗しようとしているように見えます。
浜紫ババアが挙げるトランプ、ジョンソン、安倍に共通する特徴は
幼児性
不寛容
未熟な涙腺
だそうです。けれど、彼らの政策に対する理性的な批評はありません。
浜紫ババアは彼らを
<自分にとって異質なものを受容することが出来ない。違和感があるものを極端に恐れる。怖いから排除しようとする。不寛容の背後には、臆病者の怯えが見え隠れしている。>
と評価します。私にはこの評言は浜紫ババアにこそ当てはまると思います。
浜紫ババアの学力はともかく、戦後最悪レベルの世界の指導者からスターリンや毛沢東を見逃すレベルの御仁です。こんな文を巻頭に載せるAERAのレベルも推して知るべし。
但し、浜紫ババアが挙げる戦後最悪レベルの世界の指導者たちは(新任早々で実績がまだ無いジョンソンは除きますが)支那や北朝鮮にとって戦後最悪レベル。
なるほど。