ミキのtweet広告に塩村あやかの頓珍漢な京都市批判

京都市が吉本の漫才コンビ ミキにTwitterを通じたPRをしてもらい、100万円を支払った。

 

スキャンダルをうやむやにすることだけに長けた立件民主党塩村文夏妊娠嘘つきさん(41)。あやか嘘つきさんが京都市のPR方法について次の発言をした。

<京都市の施策をツイート1回50万円の契約をしていた…!破格。もちろん、支払いは税金から。最近、政治と吉本の距離がおかしい。

詳しくは記事を。>(https://twitter.com/shiomura/status/1188632346527850496)

 

あやか妊娠嘘つきさんは政治家。政治家なら、PR効果が無いことを立証してから批判すべきだ。この件を報じたのは京都新聞京都新聞に100万円の広告を出す場合の効果とミキがtweetする場合の効果を比較すれば良いのだけなのだが。

 

更に、あやか妊娠嘘つきさんは<破格>と書くが、相場を書いていない。だから破格かどうか判断できない。

「白金、破格の3,617円/グラム」と書かれてもプラチナの相場がわからなければ、破格がどうかは判断できないのだ。(ちなみに、3,617円/グラムは2019/10/29 9:30公表の田中貴金属の地金価格)

このtweetデマゴギー政治屋の手法だ。

更に言うなら、破格だとしても見合う効果があれば問題無い。新人に10億円払っても100ホームラン打ってくれればPR効果は十分だ。

 

もしかしたら、京都新聞に広告を出しても効果が出ないとこれまでの経験から京都市が判断したのかもしれない。実際、広告内容(下記)からそれが窺える。

京都新聞は市の判断が他の広告主に広がることを恐れたようにも見える。

 

京都新聞同志社大の真山達志教授(行政学)(64)の言葉として

<「市民感覚からすれば地元タレントが地域貢献でツイートしたと考え、報酬が発生しているとは思わないだろう。公金の使い方としては驚く額で、自治体の広報としては誤解を与える問題のある手法だ」>

を掲載している。だが、ミキがtweetした例として京都新聞が挙げているものはふるさと納税のPRで

<「大好きな京都の町並み!!京都を愛する人なら誰でも、京都市を応援できるんやって!詳しくはここから!」>。

これは「馬鹿につける薬はここから」のような詐欺ではない。京都新聞ふるさと納税の広告を出しても京都以外の人の目には触れない。だから、効果はあっても少ない。ミキのフォロワーの年齢層が気になるが、京都新聞に広告を出すより効果はありそうだ。

 

さて、同志社大行政学はこんなレベルなのか?

 

教授もTwitterを2011/08から始めて1046フォロワーを誇る。(2019/10/29 12:00現在)。1046フォロワーの人が約30万フォロワーの批判をしてもどの位、説得力があるのだろう?

 

京都新聞行政学ではなくPR学の教授を選んでコメントを取るべきだ。もしかしたら、問題としないコメントばかりで真山教授にお鉢が廻ったのかも。