朝日、「戦後最大の検閲」は「表現不自由展・その後」だって

 

プログの根拠として開いていたWebページを整理していたところ、朝日新聞の『表現の不自由展、中止に実行委が抗議「戦後最大の検閲」』(https://www.asahi.com/articles/ASM837HV0M83OIPE034.html)

が出てきた。

 

普通カギかっこは引用を示す。ところが記事本文には、公金にたかる「表現不自由展・その後」実行委員会が「戦後最大の検閲」と発言したとも書いてないし、奴等の抗議文にも無い。この見出しは朝日新聞の整理部が付けたのだろう。だから、「戦後最大」も朝日新聞の創作と推定される。

 

「戦後最大の検閲」には「戦後」と限定してある。繰り返すが「戦後」と限定してある。

 

「戦後最大の検閲」は朝日新聞をしてメディアとしての誇りを捨てせしめたGHQの検閲だ。

どうでもいいマイナーなゲージュツ作品の展示中断が「戦後最大の検閲」とは。呆れる他は無い。しかも、GHQの検閲で朝日は発禁を喰らった歴史がある。ここにも事実をねじ曲げ、歴史を糊塗する朝日新聞の捏造体質が露呈している。

 

ファクトより誇張。羽織ゴロの伝統は失われていない。