伊藤詩織嬢(31)晴れて容疑者に

伊藤詩織嬢(31)が晴れて明確に伊藤詩織容疑者(31)になった。伊藤容疑者は9月に送検され取り調べを受けたという。

 

過去に『【祝】伊藤詩織嬢も容疑者に昇格していた』という文(http://dangun.hatenablog.com/entry/2019/11/04/195840)を投稿したが、それから約1年。随分長かった。

 

詩織嬢は警察の担当者から逮捕の日程を教えられたという。普通、警察は逮捕の日程を教えないと聞く。教えたとしても直前だ。担当者は相当伊藤容疑者に肩入れしたように見える。それで担当者の目は曇ってしまった。

 

山口氏の逮捕状は執行されなかった。山口氏は総理ベッタリ記者などと陰口を叩かれた。山口氏が逮捕されなかったのは官邸から圧力などと言われるが、それは疑わしい。

インターネットが仮にないとしても文春砲はある。一介の記者など権力からすれば切り捨てれば良いだけの存在だ。

 

もし、圧力があったとすれば、山口氏が在職していたTBSからだろう。中村格警視庁刑事部長(当時)が自分が逮捕を止めたと話している。冷静な目で見るととても有罪に持ち込めない案件。だから、不当逮捕を止めたのだろう。

 

もし、山口氏を逮捕したとすれば、検察で不起訴、検察審査会でも不起訴と警視庁が失点を重ねることになる。となればTBSはどう動く?

 

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伊藤容疑者は妊娠していないことが分かっていながら、ジャーナリストの山口敬之氏に、妊娠したらどうするプンスカ、とメールを送るなど悪質な行為をしていた。

 

伊藤容疑者の著作に虚偽が多いことはジャーナリストの小川榮太郎氏がつとに指摘していた。

「女性はいくらでも嘘をつく」は正に至言だ。

わたしも著作に基づいて次の論考

Tバックでうつ伏せなら膝を閉じても防御にならない 伊藤詩織の真実に目をつぶる牟田和恵(4)』(http://dangun.hatenablog.com/entry/2019/08/25/220756?_ga=2.58416426.1255439911.1560069785-266559246.1554428945)

などを投稿し、記述の矛盾を指摘している。

 

伊藤容疑者が野合相手に柚木通義(希望 当時)らを選んだのは不味い選択だった。彼の言葉には「自分が目立てば良い」という思惑しか感じ取れなかった。国会質問(https://www.youtube.com/watch?v=VL3qdw4bgio)で彼は一つだけ良いことを言った。「でっち上げもだめなんです。」(6:30)。傍聴席にいた伊藤容疑者はこれをなんと聞いただろう?

 

さて、伊藤容疑者は送検された。不起訴になっても検察審査会がある。審査会も一回で済むとは限らない。

 

伊藤容疑者に取り、今回の武漢ウィルス禍は特にマイナスに働いた。

 

海外逃亡がしにくいからだ。

 

伊藤容疑者が悔い改めることを願う。