二重報告は経費の二重取り? 「ひつじの家(シェルター)」
WBPCの一角パップスは同一四半期報告書を2通も東京都に出していたことが分かった。
この二つの報告書間の差異は様々指摘されている。
筆者が注目したのは「ひつじの家(シェルター)」だ。これは一通には存在し、もう一通には存在しない。
「"ひつじの家"」で検索してみると
(https://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/welfare/handic-s/mental-h/seisinsyougaisisetu.html)
が見つかった。(ただし、ここはシェルターと言えるかは疑問が残る。)
ここからは筆者の推測だ。
東京都からの資金で活動しているからにはその対象は東京都民か東京都で発生した事案。
「ひつじの家(シェルター)」はおそらく小田原市で完結していた事案。なので東京都への報告に含めるべきではない。だから、パップスは「ひつじの家(シェルター)」を削除したのだろう。
(小田原市のひつじの家は地域活動支援Ⅲ型として登録されている。これは二人以上(内専従者は一人)の小規模施設)。
次は筆者の憶測。
川崎市議の浅野文直氏はcolaboによる経費二重取りの疑いを追及している。もしかしたらパップスも小田原市and/or神奈川県から資金を得ていて、「ひつじの家(シェルター)」の件でも経費二重取りをしていたのかもしれない。
実績の水増しはしていたと思われる。
#colaboに連帯します