悲報 日本の人口は5万人。4.14  国会前デモ

2014/04/14 国会前緊急抗議行動が行われ、主催者発表で3万人(毎日 https://mainichi.jp/graphs/20180414/hpj/00m/040/001000g/1)も集まった。

(警察発表は4千人。今回の主催者は水増しの仕方が良心的)

明日以降、識者を始め代議士は「これは国民の総意だ」などと発言する。

従って日本の総人口は3~5万人程度となる。

 

主催者発表は10倍増が定説だ。すると、いっそう深刻なことに総人口は3~5千人となってしまう。

まともな代議士なら青ざめて人口回復に取り込むところだが、相変わらず、蕎麦談義に花を咲かせるだけだろう。

 

このデモ呼びかけ、東朝毎各紙に広告を出した「未来のための公共」は募金を呼びかけている。

誇張された3万人が一人1000円カンパしたとしても、広告費がまかない切れるかというところ。

実数に近い3千人なら一人1万円。金持ちの老男女ばかりだとしても、ちょっときつい金額だ。

東朝毎各紙に支払う広告費を3000万円としよう。商品の宣伝ならともかく、コストパフォーマンスが悪い。悪いどころか逆効果だ。

主催者は公称10万人(実数1万人)と皮算用したと想像する。ところが公称3万人(実数3千人)。これでは如何に彼らの主張が世の支持を得ていないかを明らかしただけだ。

広告を出した「未来のための公共」が台所が火の車と噂される共産党だとしたら、次の広告は無い。

バックが孫正義クラスの人なら次はあるかもしれない。張り切って広告費を約3倍にして1億円にしたとしよう。公称10万人(実数1万人)集まるか?

集まらない。収穫逓減の法則が働くからだ。

 

八津憲郎という者が「決壊。」という動画をあげていた。車庫の前にあるような折りたたみ式の遮蔽物をデモ隊が突破する動画が上がっている。動画の最後は機動隊の装備をつけていない普通の警官が落ち着いて遮蔽物を再展張している。「決壊」というよう、どちからというと、罠の口を開けたように見える。

デモの主催者が騒乱状況を巻き起こしたかったのかは定かでは無い。ここで戦闘力を概観して見る。

1985年の10.20成田現地闘争で過激派は壊滅的損害を出し、以後、暴力的活動はできなくなった。それから20年以上経た今、当時の闘士は今やメタボ。妻子もいるので戦闘能力はガタ落ち。

対する警察も平和ボケして戦闘能力の目覚ましい向上は無いとしても、維持はしている。さらに、装備には更新時期がある。更新時には強化をしたがるのが官僚システムだ。従って、暴力状態になれば、一般には警察が有利と判定できる。

 

対抗手段として考えられるのは”自爆テロ”。心臓病を抱える爺とレズビアン嫗には「死ねば乳と蜜と酒が流れる天国で72人の処女が待っている」と教え、脳梗塞の疑いがある婆とホモ翁には「死ねば乳と蜜と酒が流れる天国で72人の童貞が待っている」と教化して杖代わりの棒を持たせて突撃させる。死んでくれたら儲け物。権力が殺したとCMに使う。

2018/04/10に拳銃10丁実弾200発が見つかった。銃器使用も考慮しておくべきだろう。銃器でもデモ側が不利だ。成田闘争時代には無かった対テロ部隊が警察にはある。また、銃を装備したテロリスト貴重な戦力なので防弾装備をつけざるを得ない。これが逆に目印となる。テロリストの射撃音を聞けば人は逃げるか伏せる。これでは闘争も進まず遁走してしまう。

ところで毎日は次の写真を配信した。これで3万人?

見出しとちぐはぐな写真をつけるところに、「仕方なく嘘ついてます」という本音が透けて見える。

新聞の読者は私のような思いやりが深い人だけとは限らない。そういう人々の信頼を得るには、毎日新聞の「衣」住まいを正さねば。

まともな見出しをつけることこそ まともな身だしなみ

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