安田純平PTSDだと(笑) 弁護士伊藤和子

ほとんど存在しない被害者をでっち上げ、国、ひいては国民に損害をもたらす弁護士がいる。そんな一人が伊藤和子(約50)だ。

 

和子はAV女優AV出演強要問題を取り上げ、法律で規制しようとした。和子とその一味は、出演を強要されたと主張する女性を集めたと称した。AV制作会社側からの話によると、彼女/彼氏にAV出演がバレ、言い訳として強要されたと言う女性もいるそうだ。杉田水脈議員はAV出演強要禁止法規制と、和子らが努力している従軍慰安婦でっち上げとの関連を疑った。AV出演強要禁止を法制化すれば、日本人はセックスを強制すると和子らは世界に印象付られる、その結果、従軍慰安婦は事実だとこじつけるのでは無いかと。

和子らは衆議院いちゃもんをつける文章を送った。その中で、和子らは被害者と称するAV女優の数を、「多くの」というだけで、明らかにすることはなかった。

 

そんな和子が安田俊平(44)が解放されたことに首を突っ込んだ(t.co/LyNXuE3tjh)。

安田純平さん解放の報。本人を追い詰めるあらゆる対応を控え、心的外傷の治療を最優先すべき』のタイトルからして馬鹿馬鹿しい。

 

和子は純平を「今や本当に希少価値となっている日本が誇る戦場ジャーナリスト」と評す。

この手の人は「日本が誇る金メダリスト羽生結弦」のような言い方に反発するのと思うのだが。

 

確かに純平は世界的に見ても希少ではある。4回も拘束されているのだ。うち2回はイラクの軍と警察だが、今回も含めた2回は武装勢力。拘束されていた期間が長いからか、彼の仕事で際立つものは無い。

実際、純平もNHKのインタビューで「伝えたいこと?40か月ほとんど何もできない状態で、新しいものが何もない状態ですね」(t.co/a4PRLNjVmZ)と言っている。

 

和子は「卓越した取材力とサバイバルスキルを身に着けて」いると言う。

純平が本当に不本意に拘束されたとして、そのサバイバル能力は「日本が誇」れるものでは無い。

イラクの軍による拘束は純平が志願したものだったようだが、その後の警察による拘束は志願ではなさそうだ。

実質戦時下のイラクの警察による拘束。武装勢力による拘束とさして変わらないだろう。

経験から学ばないのだから純平のサバイバルスキルなど…。

もっとも純平は3回も拘束から解放されたので、サバイバルスキルは、確かに優れていると言えるかもしれない。

 

いやいや、日本政府のサバイバルさせるスキルが高いと褒めるべきだろう。

 

ついでに言うなら、純平の英語力から見て、サバイバルスキルどころか取材力にも疑問を持たざるを得ない。

 

和子は純平がPTSDになることを心配している。だが、純平はベテランだ。その心配は不要なのではないか。

 

映画『ディア・ハンター』(監督:マイケル チミノ、主演:ロバート デ ニーロ、ユナイテッド アーティスト 1978)という映画がある。北ベトナムに捕虜となった米兵を描いた映画だ。北ベトナム兵はデ ニーロらにロシアンルーレットをやらせ、兵はそれに賭けて享楽した。デ ニーロは救出された。デ ニーロはサイゴンで捕虜仲間を見つける。捕虜仲間はロシアンルーレット実演にはまっていた。

 

純平は『ディア・ハンター』の捕虜仲間のようにPTSD中毒になってしまっている可能性がある。医療刑務所に収容して外国に出さないようすべきだろう。それとも韓国(か北朝鮮)に帰化させるべきか。

 

ちなみに和子は2004年の人質事件-三バカで知られる事件-に関わった。三バカは日本に自己責任という概念を定着させた功労者だ。

こんな三バカやそれに輪をかけて愚かな家族に付き合ったのに和子は学んでいない。

 

和子は、メディアなどが純平に取材攻勢をかけるなと主張する。警察にも厳しい事情聴取をするなと言う。勘ぐれば、プロ人質屋としての正体が明るみに出ることを恐れているのではないか。

 

和子は

「政府関係者、国会議員等からはバッシングをそそるようないかなる発言もやめていただきたい。これは人道に関わる問題である。」

と主張する。だが、純平解放のために何らかの身代金が支払われたというもっともらしい説もある。身代金が事実なら、人道どころか「人命に関わる問題である」。

 

和子よ、5億円あれば、何人殺せるか。

 

(文中一部敬称略)