iPad Pro(2018秋)はUSB-CオスLightingメス変換器で充電できないかも

iPad Pro 2018のiOS 12.1.1 beta2が開発者に公開された。iPad Pro 2018にとり、初めてのベータだ。これまでだと日本時間の水曜01:00過ぎに公開されていた。米中間選挙があったので遅らせたのかもしれない。

ちなみにベータ版の名称にはiPad Fall 2018が含まれ、1本で11インチ12.9インチの双方に対応している。

 

ベータ版をiPad Pro 12.9 Fall 2018に導入しようとした。母艦のMacBook Pro Touch barのThunderbolt3ポートにはUSB-C Lightningケーブルが挿さっていた。USB-C USB-Cケーブルと交換しようとして、閃いた。USB-Cオス-Lightningメス変換アダプターを使えば、ケーブル交換しないで済む、と。

 

早速実行したところ、MaciPad Pro 2018秋を認識しないどころか、充電も始めない。アダプターは2個セットなので残りの一つと交換してみたが、やはりダメ。

MacBook ProのUSB-CポートはThunderbolt3兼用。これがいけないのかとMacBookのUSB-Cのみのポートに繋いだが、やはり、認識も充電も、しないしできない。

 

普通のUSB-A Lightningケープルに変換アダプターを挿しUSBハブ経由でiPad 2018秋に接続したら、認識も充電もできた。

手持ちのUSB-Cケーブルは太いので取り回しが悪い。これで出かけるときはUSB-A LightningケープルとUSB-Cオス-Lightningメス変換アダプターを持って行けば良い。長さ2cmほどの変換アダプターを無くさない心配だけすれば良い。

 

名案だったが、落とし穴があった。

 

充電速度が遅いのだ。

 

(本稿続く)