ゾンビ北朝鮮は朝鮮半島統一を望むか?

かって支那の独裁者毛沢東殺人鬼は核戦争で支那の半分が死んでも3億人が残ると嘯いた(https://www.sankeibiz.jp/macro/news/110204/mcb1102041453040-n1.htm)。実際、大躍進制作で毛沢東は数千万人を殺した。

 

今、同じことを習近平は言えるだろうか?

 

金氏朝鮮朝鮮戦争、ラングーンでの南朝鮮全斗煥大統領を狙ったテロ、朴正煕を狙ったテロ、特殊部隊による青瓦台襲撃などを起こし、全世界に狂気の国と印象付けた。

 

核はイスラエル、インド、パキスタン南アフリカも持っている/た。世界は北朝鮮の核と違いさほど心配していない。これらの国々が理性的な振る舞いをするからだ。また、これらの国々の核は戦争/紛争を抑止する目的で装備された。狂気の人と見られたリビアカダフィ大佐の核装備は未然に防がれた。

 

金氏朝鮮は狂気の国として振る舞うことができている。

何故できるのか、その理由は国民がゾンビだからだ。

 

金正恩は国民がゾンビなので彼らの生死を気にする必要が無い。だから、核を抑止力ではなく、脅しとして使える。

 

金氏朝鮮が文氏朝鮮を統一したとしよう。金氏朝鮮の宮廷に文氏朝鮮の豚が入ってくる。文氏朝鮮の豚は自分の眷属の生死を気にする。文氏朝鮮の豚が一定以上の力を持つと金氏朝鮮は狂気の国として振る舞えなくなるのだ。これは金正恩の望むところではあるまい。

 

文氏朝鮮を自らの宮廷に入れずに済ませられたとしても問題がある。

文氏朝鮮には金(カネ)がある。これが金氏朝鮮の民に流れたら、精気を得てゾンビが生き返って人になってしまう。

生きている人は、ゾンビと違って、思考をし、考えを口に出し、そして、死を怖がる。金正恩が核でアメリカを滅ぼすと言えば、生き返った人は核の報復を想起し、自分が死ぬ可能性に思い至る。民を弾圧する兵士や警官も人になってしまい、反抗するだろう。

 

ゾンビの国ではなく、人の国となってしまったら金正恩は狂気の王ではいられない。金正恩から狂気を取り去れば交渉力は失われる。

 

そして、王としての地位も。

 

歴史的に見て朝鮮人は殺人が大好きだ。金正恩は自分が狙われる理由を十分すぎるほど作ってきた。

 

金(カネ)は欲しいけれど命は惜しい。これが金正恩のジレンマだ。

 

以上から、金氏朝鮮は文氏朝鮮を融合するような統一はしない。返還前の香港のような位置づけにするだろう。

 

だが、金氏朝鮮は香港化した文氏朝鮮を、支那のようには締め付けられない。文氏朝鮮を締め付けるためには金氏朝鮮から夥しい数の官吏軍隊警官を派遣しなければならない。朝鮮民族は清廉潔白の真逆として知られている。派遣された官吏軍隊警官は腐敗する。腐敗は金氏朝鮮にも浸透し、ゾンビは人になる。これまた、金正恩の生命を脅かす。

 

朝鮮民族は居丈高で暴虐の限りをを尽くすことでも知られている。派遣された官吏軍隊警官は謙譲の美徳を発揮せず、旧文氏朝鮮の民の反感を買うだろう。だが、100人ほど公開処刑すれば、権力者には卑屈になることでも知られている朝鮮民族のことだから香港のようにはならないだろう。従って金正恩は腐敗だけ心配すれば良い。