日本は被爆者だけでなく犠牲者全てに寄り添います。>福島瑞穂

ヒバクシャ国際署名@hibakusha_1945さんが核兵器禁止条約への参加を促す国連決議案について

「日本は【反対】したようです。 

被爆国として、いつになったら

被爆者に寄り添ってくれるのでしょうか。」

tweetしました。

 

支那金氏朝鮮と下朝鮮を擁護する福島瑞穂さんはこれを再送してしまいました。

 

 

広島の原爆の犠牲者は約17万人、長崎は直後で約7万4千人、合わせて約25万人です。

 

第二次世界大戦で死んだ人は5000万人~8000万人と推計されています。支那が数を膨らませるので、間も無く1億を超えると思われます。

 

第一次世界大戦の犠牲者は約1600万人と推計されています。

 

第二次世界大戦後、大国間の戦争は発生していません。仮に、米ソが第二次世界大戦型の通常兵器で戦う戦争をしたらその犠牲者はやはり数十万人に上るでしょう。

ソ中、印中、印パの国境紛争がありました。エスカレートを恐れる気持ちや米ソによる抑止がなければ、ソ中、印中、印パの紛争は戦争となり各々100万単位の犠牲者が出るでしょう。

第4次中東戦争の後、第5次は起きていません。その理由は、第3次、第4次中東戦争アラブ諸国イスラエルの強さを叩き込まれたからでしょう。また、イスラエル核武装も影響していると考えられます。

核武装という視点から見ると印中、印パの紛争が紛争のままでいることも納得できます。

大国による抑止がなければ第二次朝鮮戦争が起き、これまた100万人程度の犠牲者が出るでしょう。

(下朝鮮と金氏朝鮮の双方が全滅してくれれば、周辺国には幸いなのですが。)

 

(最近は精密誘導弾など戦争技術が発達したので、先進国間の戦争が起きたとしてもさほどの犠牲者は出ないかもしれません。)

 

繰り返しになりますが、第二次世界大戦で死んだ人は5000万人~8000万人と推計されています。原爆の犠牲者は25万人です。

核兵器という抑止力がなければ新たな複数の戦争が起き、100万単位の犠牲者が出るでしょう。

日本政府は戦争を起こさないように行動しています。ですから、国連決議案に反対投票をしたのです。

 

 

火傷をした人は火を恐れます。そして、火を恐れるばかりに、寄生虫がいる豚肉を生で食べて死んでしまうかもしれません。

 

核を恐れる人は被爆者のみを見て戦争の犠牲者数を忘れています。

 

 

核抑止体制の下では「被爆者」は発生しそうにありません。100万単位の「戦争の犠牲者」も発生しそうにありません。

核全廃が実現すれば、「被爆者」は発生しませんが、100万単位の「戦争の犠牲者」は発生しそうです。

 

日本政府は「被爆国」という限定的な立場に立たちません。

それは、「被爆者」だけではなく「戦争の犠牲者」全体に「寄り添」わねばならないからです。