伊藤詩織の真実に目をつぶる牟田和恵(1)
大阪大学の牟田和恵女子(62)の科研費の使い方に疑問が突きつけられた。実際、彼女の科研費は活動家を支援に使わたかのようにも見える。
だが、この疑問を牟田女子は否定している。そして、牟田女子は杉田水脈議員を名誉毀損で告訴した。
伊藤詩織性被害自称者(30)はジャーナリストの山口敬之氏に準強姦されたと主張している。だが、検察と検察審査会がこれを認めなかった。にも関わらず詩織嬢は告発本を書き山口氏を民事告訴した。(詩織嬢はあとで告発本はフィクションと言いだすかもしれない。ちょうど吉田清治虚言師と『私の戦争犯罪』のように。)
詩織嬢の言い掛かりを山口氏は否定している。そして、山口氏は詩織嬢に反訴した。
さて、牟田女子の告訴と山口氏の反訴は外見的にどう違うのだろう?
裁判を受ける権利は憲法が保障している。公金を横領した極悪非道で、かつ、女性だとしても告訴権は認められている。大阪大学の牟田和恵女子はその権利を否定するのか。
大阪大学の牟田和恵女子は国家公務員だった。現在でもみなし公務員だ。それなのに憲法を否定するかのような発言は如何なものか。なのに牟田女子は『伊藤詩織さんに対する山口敬之氏反訴を許さない:性被害告発者叩きの根にあるもの 牟田和恵』(https://wan.or.jp/article/show/7508)を書いた。
もっとも、牟田女子は幼い。サンタクロースを信じる幼子のように。和恵ちゃんは今や朝鮮の重荷(オモニ)となっている朝鮮人戦時売春婦の嘘を信じているかのように振舞っている。和恵ちゃんは吉田清治のフィクションを信じているかのように振舞っている。こんな和恵ちゃんだから詩織嬢の虚言を信じてしまうのだろう。あるいは信じているふりをしているのかもしれないが。
刑事事件の被害者ですら嘘をつく。いわんや民事事件の原告においておや。無条件に詩織嬢の言い分を信じる牟田女子はナイーブなふりをしている。
そんな和恵ちゃんのレベルを示したのが『「強姦神話」を暴く---山口敬之氏手記を批判する 牟田和恵』(https://wan.or.jp/article/show/7508)と
前掲の『伊藤詩織さんに対する山口敬之氏反訴を許さない:性被害告発者叩きの根にあるもの 牟田和恵』だ。
一般論はあくまで一般論で全員に当てはまるものではない。
が、和恵女子は『「強姦神話」を暴く』で「強姦神話」なる神話を持ち出し、それが詩織嬢にも当てはまるとしている。詩織嬢の人格や個性を否定し、神話「強姦神話」のテンプレートに当てはめているのだ。なんと全体主義的なことか。
勿論、一般論が詩織嬢に当てはまるという証明は『「強姦神話」を暴く』に無い。
男性の女性の見方をステレオタイプと批判する牟田大阪大学教授が一個の自立した女性である伊藤詩織さんをステレオタイプで観てしまう。さすがは和恵ちゃんだ。
牟田女子は『伊藤詩織さんに対する山口敬之氏反訴を許さない』では<男性の性的特権意識 male sexual entitlement>なる概念を持ち出す。<「男性の性的特権意識」とでも訳せるでしょうか>と牟田女子自身が書くように広く認められた概念ではない。だが、その程度の概念を牟田女子は山口氏に当てはまるとしている。まあ、詩織嬢を機械的にテンプレートに押し込めようとする牟田大阪大学教授のことだから。
牟田女子に褒めるところがあるとすれば、男女平等に機械的にテンプレートに押し込むところか。
(本稿続く)