共産党選挙闘争にみる不法侵入不法占拠窃盗事案 清貧?遵法? 何それ? 共産党
共産党候補(当時)野垣あきこさん(38)の選挙カーの涙ぐましい駐車代金節約が話題になった。共産党選挙カーがコイン駐車場のロック板を踏まないよう、絶妙に駐車していたところを写真に撮られ拡散されてしまった。
選挙カーは駐車して移動してまた駐車してを繰り返す。路駐したいところだが、取り締まりや世間の目が厳しい。仕方なくコイン駐車場を利用した。が、出たり入ったりだと料金が嵩む。少なくとも、野垣あきこさんの予算は厳しかったのだろう、敢えて違法行為を選択した。
発覚した時のゴタゴタが共産党らしかった。第三者が違法行為の現場を撮影していると
見張りが現れ、
その後、見張りに応援が駆けつけ、
撮影者を攻撃した。幸い、この時点で撮影者の物理的被害は党員もしくは党支援者の唾液を浴びただけで済んだ。
さすがは共産党。公安の監視対象だけあって善意の第三者でも公安の手先に見えるのだろう。
この事案を共産党の闘争という視点から見ると次が浮かび上がる。
・監視要員が配置し、選挙カーなどを見張る。
・異常を発見した場合、即座に連絡するよう監視要員を訓練しておく。
・相応できる連絡体制を用意しておく。
・通報があれば即応できるよう要員を確保しておく。
・即応要員の移動手段も確保しておく。
・即応要員には戦闘訓練を施す。
(今回観察された戦闘訓練の成果は
人数による威圧
デマを言い募ること
屁理屈をこねること
偽証人の準備
等)
おそらく、入念な演習も繰り返し実施したと思われる。
ネットでは駐車料金を倹約する共産党のセコさが話題となっているが、注目すべきはそこでは無い。
共産党の道徳と遵法精神の欠如だ。
おそらく、駐車場の持ち主は大企業ではないだろう。もしかしたら、ご近所の優しいおばあさんかもしれない。
共産党は「資本家」というレッテルを発明して、ご近所の優しいおばあさんにを「資本家」と認定する。これで「資本家」と「労働者」で分断でき、支那やソ連の共産党は平気で「資本家」とレッテルを貼られたご近所の優しいおばあさんを虐殺してきた。
今回のケースでは、ロック板を踏めば敵である「資本家」を利する。だから料金を踏み倒す「窃盗」で「資本家」に打撃を与える策に出たのだろう。
今年は統一地方選挙と参院選、もしかしたら衆院選もある。老齢化した党員の脱落、難しくなったしんぶん赤旗の押し売り、これらなどが共産党の財政を悪化させている。
もしかしたら、党から野垣あきこさんへ自力更生せよと指令が出て、野垣あきこさんは「窃盗」に走ったのかもしれない。
が、共産党は「窃盗」ではないと言う。ミスだと主張する。後述の選挙違反を見ても共産党の主張は眉唾だ。共産党はこの件について
・8日から使用していた。
・全ての領収書がある。
と主張している。(https://pbs.twimg.com/media/D4VY5xmUUAAFX60.png:small)
共産党は自分たちは科学的としばしば言うが、上の主張は科学的でない。
隙があれば万引きをする共産党子さんが現場を押さえられた。
党子さんは「今日はうっかりしただけです。今までのレシートは全て保管してあるます」と言う。
党子さんは「今日はうっかりしただけです。今まで全て買っていました。その証拠のレシートは全て保管してあるます」と言う。
納得してはいけない。レシートは買った分だけ。万引きしたもののレシートは無いのだから。
共産党が領収書を提出しても、それは買ったことがあることの証拠に過ぎなく、「窃盗」をしなかったことの証明にはならない。
野垣あきこ共産党党員の法律無視の態度は徹底している。
祝勝会を敢行すると宣言している。
公職選挙法をみると
(選挙期日後の挨拶行為の制限)
第百七十八条 何人も、選挙の期日(第百条第一項から第四項までの規定により投票を行わないこととなつたときは、同条第五項の規定による告示の日)後において、当選又は落選に関し、選挙人に挨拶する目的をもつて次に掲げる行為をすることができない。
一 選挙人に対して戸別訪問をすること。
二 自筆の信書及び当選又は落選に関する祝辞、見舞等の答礼のためにする信書並びにインターネット等を利用する方法により頒布される文書図画を除くほか文書図画を頒布し又は掲示すること。
三 新聞紙又は雑誌を利用すること。
四 第百五十一条の五に掲げる放送設備を利用して放送すること。
五 当選祝賀会その他の集会を開催すること。
六 自動車を連ね又は隊を組んで往来する等によつて気勢を張る行為をすること。
七 当選に関する答礼のため当選人の氏名又は政党その他の政治団体の名称を言い歩くこと。
(e-Gov http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=325AC1000000100#1686)
と明確に禁止されている。共産党は法律は他を罰する道具であり、革命を目指す前衛党はこれに縛られないと態度で示してきた。
これもその一つだ。