文春コラム劣化

(新潮も)奇跡だけではなく瑞兆 即位礼正殿の儀の虹

お天道様は南朝鮮の上皇陛下への暴言にお怒りになったのか、2019/10/21には大雨と強風を以って南朝鮮代表李洛淵首相の傘を用無しにし、李首相をしとどに濡らした。 翌日は即位礼正殿の儀。李首相を濡らした強い雨は降り続いていた。が、儀式直前に雨は上がり…

「アンネがなければ・・・・・」妊娠陽性反応の使用済み検査キットを誰が買うのか

週刊文春(2019/08/08)『福岡ハカセのパンタレイパングロス』は「アンネがなければ・・・・・」というタイトルで妊娠とそれに伴うホルモン変化を取り上げ、この変化を利用した妊娠検査キットが働く仕組みを解説されている。 福岡伸一さんはどちらかといえばリ…

津原泰水はバイトテロ。消費者保護はどこへ?

週刊文春2015/05/30に掲載された能町みね子さんの『言葉尻とらえ隊』は津原泰水さんと見城徹さんのバトルを取り上げた。 私はこのバトルは津原泰水さんによるバイトテロだと思う。 寿司屋にバイトが二人。百田さんに才能があるからか、人気が出た。もう一人…

爆撃機を「ボンバー」としてしまう池上彰 #いけがmetoo

池上彰さんが若かった頃、ローラーゲームが流行りました。ローラースケートを履いたチームがリングをグルグル回りながら相手に暴力を振るうスポーツです。映画にもなり『ローラーボール』(Rollerball) (監督:ノーマン ジュイソン、主演:ジェームズ カーン、…

米中貿易戦争の見誤り

「新聞を読むとばかになる」が広まって久しい。この実例が週刊文春2019/05/23にあった。 同号のコラム『新聞不信』のタイトルは『今こそ高邁な論説を展開すべきだ』。これは米中貿易摩擦を扱っている。 だが、そもそも、米中対立を貿易摩擦と矮小化している…

池上彰が「統計のウソ」を語ると扇動になる #イケガMeToo (番外編)

週刊文春2019/02/07の池上彰氏のコラム『池上彰のそこからですか!?』では『[「統計でウソをつく方法」とは]』と題して厚労省の統計ミスを扱った。論評の前編、中編、後編はこちら。 言うまでもなくマスコミ出身者池上は不遜だ。次の記述がそれを示す。 厚労…

池上彰が「統計のウソ」を語ると扇動になる #イケガMeToo(後編)

週刊文春2019/02/07の池上彰氏のコラム『池上彰のそこからですか!?』では『[「統計でウソをつく方法」とは]』と題して厚労省の統計ミスを扱った。 (前編) (中編) 結論部分を読むと池上の正気を疑わざるを得ない。 池上は次のロジックを展開している。 1. 給…

池上彰が「統計のウソ」を語ると扇動になる #イケガMeToo (中編)

週刊文春2019/02/07の池上彰氏のコラム『池上彰のそこからですか!?』では『[「統計でウソをつく方法」とは]』と題して厚労省の統計ミスを扱った。前半についての論評はこちら。 池上のコラムは2ページ。後半の見出しは『多くの未払いが発生』。 池上は失業し…

池上彰が「統計のウソ」を語ると扇動になる #イケガMeToo(前編)

(中編はこちら) 週刊文春2019/02/07の池上彰氏のコラム『池上彰のそこからですか!?』では『[「統計でウソをつく方法」とは]』と題して厚労省の統計ミスを扱った。 タイトルは編集部がしばしばつける。だが、今回は、少なくとも、池上の賛同を得た上でタイト…

(新潮も)加藤友朗 Wheelは(アルミ)ホイールだって

加藤友朗という医者が有難くも英語の言い回しを新潮で教えてくれている。 だが、友朗の医師としての腕は兎も角、一般知識に欠ける。それが端的に現れたのが『人生で必要な英語は病院で学んだ』(2019/01/31号)。 この回では”reinvent the wheel”を扱った。友…

アメリカの魔女狩りは中世?

中世とはヨーロッパ史の概念です。中世の花形、騎士への憧れを揶揄した『ドン キホーテ』は1605年に出版されました。著者はミゲル デ セルバンテスでスペインの人。スペインは他の国からその後進性を笑われていました。 週刊文春(2019/02/07 p50)にある『今…

LGBTの「性的指向」と「性的嗜好」は対立概念か? 杉田水脈 #イケガMeToo 

そもそもの発端となった杉田水脈議員が声明文(sugitamio.net/shincho45_post.pdf)を出されました。そこには自民党の「性的指向・性自認に関する特命委員会」とやらが「「性的指向・性自認」と書くべきところを「性的嗜好」と表現したこと」は「「誤りである…

(新潮も)桜田義孝五輪相ディスり失敗。

週刊新潮(2018/11/01号)は『「安倍内閣」の時限爆弾』という特集を組んだ。 その中で取り上げられた一人が桜田義孝五輪相。この人、正直言って知らない。記事には、彼が戦時中の朝鮮人売春婦を指して「『慰安婦は職業としての売春婦』」と2016年に言ったと書…

池上彰がLGBTのジェンダフリートイレを語ると #イケガMeToo 

#イケガMeTooの池上彰さんが馬鹿脚をお晒しになった週刊文春(2018/10/18号)の連載コラム『池上彰のそこからですか!?』でジェンダーフリートイレを取り上げています。 ジェンダーフリートイレは、これを自治体に勧め設置させることで、日本のLGBT界に群がる電…

(新潮も)豊洲、「すでに「ゴキブリ」大繁殖!! 」

週刊新潮(2018/10/25号)が豊洲新市場を取り上げた。取材期間は初日と翌日の2日間。 週刊誌は批判するのが仕事。だが、新潮は批判の方向を間違った。新市場を褒めて移転を遅らせ、いらぬ損害をもたらした小池ど知゛事を餌食にすれば良かったのだ。 ところが、…

池上彰がLGBTの数を語ると #イケガMeToo 

#イケガMeTooの池上彰さんが馬鹿脚をお晒しになった週刊文春(2018/10/18号)の連載コラム『池上彰のそこからですか!?』によりますと、 全国20歳から59歳を対象とした10万人のアンケートで「回答した9万人のうち約8%がLGBTなどの性的マイノリティ」だそうです…

『ハゲタカ』真山仁の嘘 全日空L-1011導入に関わるデタラメ

(本稿は真山仁の連載『巨弾ノンフィクション ロッキード 角栄はなぜ葬られたのか』(週刊文春2018/10/11号)を批判した[文春コラム劣化]『ハゲタカ』真山仁の嘘の続きです。) 次の話題に移る。 真山仁はp142に全日空「ボーイング727-281が、岩手県雫石上空で、…

池上彰がLGBTのレインボーフラッグを語ると #イケガMeToo 

#イケガMeTooですっかり有名になられた「博識」の池上彰さん。 週刊文春(2018/10/18号)の連載コラム『池上彰のそこからですか!?』で馬鹿脚をお晒しになっておられます。 今週のテーマはLGBT。本稿では些細な点をあげつらいます。 彰くんは 「ちなみに日本の…

『ハゲタカ』真山仁の嘘 購入前に日本向けF-35初飛行

(2018/10/13 *1を付加) 嘘を平気で垂れ流す人物に敬称は付けない。 真山仁は週刊文春に『巨弾ノンフィクション ロッキード 角栄はなぜ葬られたのか』を連載している。断っておくが「巨弾ノンフィクション」であって「巨弾フィクション」では無い。 仁は、201…

町山智浩 日本なら「政権支持していれば、おとがめなし」

町山智浩は週刊文春に『町山智浩のKOTODAMA★USA 言霊UsA』というコラムを連載している。最初はハリウッドのゴシップを扱った軽い読み物だった。自民党政権が成果を出し始めた頃から反差別を口実にした差別を語るようになった。その後、ヒラリー クリントが全…

(新潮) 読むだけ無駄 小飼弾の書評

小飼弾とかいうアルファーブロガーとやらがいる。 こやつは週刊新潮に書評を連載している。書評といってもスペースは2段。凝縮が要求されるスペースなのだが。 小飼の書評を二、三度読んで気がついた事がある。 読書好きという人々がいる。書評が良いエッセ…

(新潮)(元ハニトラ要員)上谷さくら弁護士の進優子セクハラ問題の支離滅裂

週刊新潮(2018/05/03.10)に、くだんの新優子さんと松原文枝さんが絡むテレビ朝日のセクハラ パワハラ問題の記事(p30)に元毎日新聞記者の上谷さくら弁護士が下記のコメントを出した(ことになっている)。 (さくらちゃんは青山学院大学法学部卒。接待ハニトラ要…

お客様である有権者こそいい面の皮

週刊文春2017/11/02の総選挙の記事で安倍総理の発言を次のように報じている。 (終盤に、苦戦をしていた候補者たちの当確が相次いでだとき)「「あー、彼も受かったんだ」と軽口も飛び出した。」 山尾志桜里人倫違反者(43)の当選には「「あんなひどいことをし…

池上彰 今夜は放送法無視、好き勝手言うぞ!!

週刊文春2017/10/26の『池上彰のそこからですか』は『規制だらけの日本の選挙』。 買収が起こりやすい戸別訪問を禁止することについて、池上さんは「有権者を馬鹿にした発想から始まった禁止事項」と解説している。 だが、最近では2014年にも発生し津軽選挙…

安倍ステルス演説の理由

安倍総理・総裁が選挙演説の場所を特定せず、大まかな位置だけを明らかにしてサプライズ演説という形で行なっている。 この理由は、昨年の秋葉原のような選挙妨害団にから逃げ、「こんな人たち」発言の再来を避けるためと文春(*1)などは説明している。 だが…

水道橋博士「総選挙だ、総理の座が空席だ!!」だが、緊急事態の心配はしない間抜けさ

紀貫之の土佐日記は公開を意識して書かれた初めての日記とも言われている。それまでの平安時代の貴族の日記はプライベートのもので、藤原道長など上司を罵倒する本音など、他聞をはばかる駄文が書かれていた。多分、水道橋博士クンのdiaryには、このような気…

(新潮も)若狭は冤罪検事だ! 身体検査で続々

週刊新潮2017/10/19に特集『傾国の「小池百合子」』が掲載された。 おべんちゃらを言わない冷徹な新潮、さすがに今の小池百合子首領様(65)を「傾城」とは呼ばなかった。小池首領様に「傾城」なんて10年前でも無理か。30年前かな? だが、小池輝ける民族の星様…

(新潮も)森友「安倍疑惑」からも撤退

[文春コラム劣化](新潮も)森友「安倍疑惑」からも撤退 先に詩織さんの準強姦問題で週刊新潮が官邸関与説を引っ込めたと書いた。今度は森友「安倍疑惑」から撤退した。 週刊新潮2017/10/12号の記事『再び疑惑の国有地売却で「戦犯」は「森友問題」のあの人』(…

(新潮も)新潮 詩織強姦?官邸関与説取り下げ

詩織さんが山口敬之元TBSワシントン支局長を準強姦容疑で訴え逮捕寸前までいったのに、山口さんが『「安倍総理のお友達」だから不問!』に付されてしまった、と以前週刊新潮は 書いた。(『』内は週刊新潮2017/10/05の記事のタイトルの一部で、まだ、印象操作…

民進ですら加計を問題にしていないのに

[文春コラム劣化]民進ですら加計を問題にしていないのに 週刊文春2017/09/28の総選挙特集p29「森友・加計の真相究明の機会は失われた」と書いてある。 真相は、既に、国会で明らかになっている。この特集を書いた人は文章は新聞と週刊誌、動画はテレビしか見…