新市長は漫湖さん?萬好さん?知印法さん?肩手越智さん?
報告文を書くときは5W1Hが大切と教わった。文春の次の記事ではWの一部が欠けている。
文春2017/07/06のTHIS WEEKの『進次郎が横須賀市長選で背負った借金は入閣で返済?』(ライター・常井健一)
横須賀市長選では、小泉進次郎氏があちらこちらの手を借りて応援して、現市長吉田雄人氏を破って新市長が誕生した、小泉氏は応援してもらった借りを返すため入閣するのか?という記事だ。
気になったのは新市長の名前が書かれていないこと。
名前が卑猥なので書けないのか?
名前が”肩手越智”さんのような差別用語で書けないのか?
調べて見ましたよ。上地克明氏でしたよ。私の連想力では新市長の名前から卑猥な言葉、差別用語は思い浮かびませんでした。
上地という姓は非人の姓でもなさそうだし。
テレビを見ないので知らなかったのですが、上地さんはタレント上地雄輔さんのお父さんなんですね。
別にタレントが選挙に出馬している風も無いし。
結局、ライターの常井さんと校閲さんが無能だっただけ?
ああ、常井さんかつ/または校閲さんが上地雄輔さんを死ぬほど嫌いだったとか。
更に気になったことは、文章中に「「無敗神話」を誇る人気弁士を守るため」なんていうフレーズもある。けれど、小泉氏は横須賀市長選では二連敗中だったと記事は言っています。「無敗神話」なんて存在するのでしょうか。
ちなみに漫湖は那覇の近くに実在する湖、萬好は「まんよし」と読む実在する姓です。
加計学園 何回却下すれば公平なのか
首相と親しい人と認知「させられる」とメリットもあるのだろうがデメリットもあるようだ。
首相と親しい人と認知させられた人が関係する法人などが国のサポートを受けると依怙贔屓だと誹られるから。
首相と親しい人と認知させられた人が関係する法人などの申請を永久に却下し続ける、もしくは、棚ざらしにするなら、それは、公平とは言えない。ある程度のところで申請を通すべきだろう。
Tactical Media様(http://tactical-media.net/加計学園獣医学部まとめ/)によると
今治市は加計学園が獣医学部を設置するとして、2007年度(自民福田内閣)に構造改革特区を使って獣医学部新設の申請をした。が、申請は通らなかった。2008年度(自民麻生内閣)も申請したが不可。2009年度(民主鳩山)に実現する方向で検討となった。ところで、江田五月という民主党最高顧問だった人がいる。この人は加計学園理事長である加計孝太郎氏に議員引退の挨拶をしに行っている。親しいのだ。鳩山内閣は江田氏とその手下に、依怙贔屓したとまでは言わないが、忖度して彼らの顔を立てたのではないのか?(笑)
第2次安倍内閣は2012年12月26日。今治市の国家戦略特訓認定は2017年1月。丸4年経って認定された。鳩山内閣の2009年からだと7年余りだ。戦略特区の認定としても第1次ではなく第3次。
丸4年経っていれば、依怙贔屓とは言えないと私は思うのだ。普通のビジネスなら情勢が変わってビジネスチャンスは失われているほどの長さだ。
もしかしたら、民主党鳩山内閣で最初に取り上げられたのがまずかったのかもしれない。
逆依怙贔屓もあるからね。
稲田 「自衛隊として」vs変な人「日本の人びとにかわって」
稲田防衛大臣が「自衛隊として」自民への投票をお願いしてしまった。事の良し悪しは別として、防衛大臣は自衛隊を統括するから、自衛隊を代表する発言もできる。
チャンネル桜というインターネット情報サイトがある。ここで朝日新聞のインタービュー記事の『「条約、対テロ目的でない」』という見出しは誤報であると報じた。
本当に誤報なのか検証しようとする人が出てきた。この人(T.Katsumi @tkatsumi06j)は朝日の記事の発言者とやりとりをし、チャンネル桜が発言者の許可範囲を超えて情報を発信したと判断した。そして発言者に
「日本の人びとに変わってお詫びいたします」(https://tkatsumi06j.tumblr.com/post/162211120166/書き起こし訳と検証パレルモ条約についてパッサス教授が20170516放送の報ステの取材で語った
)
と送信した。
はて、少なくとも私は、この変な人に私を代表する権能を与えた覚えはない。
日本人はすぐ謝りたがるというが、こんなに見事な実例を見るのは珍しい。
というのは、この変な人は、ジヤーナリストたるものうらをとれ、と言っているのだ。ところが、この人はチャンネル桜側が根拠とする情報を見ていないのだ。うらどりはしていないのだ。
また、発言者が"youtube lady"と書き、それをこの変な人も「YouTubeの女性」と訳しいるのに、youtube ぁdyにに対して"Mr."と敬称をつけている。この変な人は翻訳のプロで、自戒の言葉無しで人にお説教を垂れるほどの人なので、推敲しないはずが無い、だから、これは意図的にジェンダー的に侮辱したものだと断定せざるを得ない(笑)。
変な人の口調を借り、次のように言ってみたい気がした。
「貴様、責任ある発言者として誠意ある対応を望む。以上」
この人のTwitterを見ると野間易通と会話している。類は友を呼ぶ。
(パヨクの)「肖像権」
昨夜(2017/06/23)、パヨクが『ニュース女子』に抗議デモを実行した。これに対抗して『緊急生放送!虎ノ門ニュース ~デモ隊が来るのでとりあえず番組立ち上げましたSP~ 』を放送した。
この時、「肖像権がある」とかいう発言がスタジオの外から聞こえた。デモ隊が来る前なので別のバヨクに嫌がらせをされた一般の人の発言かもしれない。
ジジイパヨクが言ったら、ちょいと口ごもった感じで「「処女権」?平民のおまえには無いよ」と言ってみたい。
ハバアサヨクが言ったなら「「処女権」? まだ処女なんですか?」
あるいは「「処女権」? LGBTの方ですか?ディルドで破るんですか?無理矢理やぶると強化された暴行罪で重罪になりますよ。」
と言ってみたい。
文ジェイソ韓国大統領、ディスカウトシャパン始める
韓国酋長の文ジェイソンが大々的にディスカウントジャパン活動を始めた。
ジェイソは下朝鮮で原発の新設を停止、延命中止を発表した。
その理由として、どうやら東京新聞が独自にでっち上げた(?)、福島原発事故で1368人死亡を挙げた。
この発表は世界中の反原発を唱える人に引用されるのではないかと思う。
どうやら東京新聞が独自にでっち上げた(?)1368人も放射線で死亡されたのではなく、震災や事故の(広い意味での)ストレスでお亡くなりになったのだ。
だが、反原発で、かつ、頭がお花畑の人はストレスではなく、放射線障害でお亡くなりになったと考えるだろう。
流石は、ディスカウトジャパンの大家である下朝鮮、族長ジェイソが率先して日本は危険だと日本棄損をしたのだ。
ところで、下朝鮮では、獣医が不足しているのか、鳥インフルがしばしば蔓延している。このため鶏卵が不足している。日本から輸入しようとしているのだが、ネットでは放射能卵なんか食えるかという発言が多いそうだ。
これで下朝鮮人が日本に来なくなれば、儲け物なのだが。
公明都議が公然熱烈キス
週刊文春2017/06/22のワイド特集『「昼顔」と「夜顔」』の『公明党議員が創価学会婦人部熟女と熱烈キス写真』という記事のツッコミが足りない。
公明都議で3人の子持ちの古城将夫君(37)が、貸切でもない寿司屋のカウンターで、熱烈キスをした。お相手は創価学会婦人部の72歳のごれい人。
もしかしたらお年のせいで欲棒の制御が効かなくなったのかもしれない、72歳のごれい人からキスを求められので、舌だけの話で、まあ、大したことではないようだ。
だが、世界に目を広げるとフランスにはマクロンという25歳年上の女性と略奪(?)結婚した政治家がいる。文春もこれと絡めるぐらいの芸を見せて欲しかった。
古城ちゃんは マカのん でいなかったのかな?
池上彰 教育勅語には文法間違いがある?!
週刊文春2017/03/30の『そこからですか!?』で池上彰は、教育勅語の「一旦緩急アレハ」
は文法上間違いだとしている。
池上は、「一旦緩急アレハ」を「もしも国家に危機のあるときは」という仮定文と解釈し、議論を進めている。
そして、
1. 当時の文法だと、仮定法は「未然形+バ]が正しく、「アレハ」ではなく「アラハ」である。
2. 「「一旦緩急あれば」となると、「危機は必ず来るから、その時には」という意味になってしまう」とダメ出ししている。
さて、ここで教育勅語使われ方を考えてみよう。
教育勅語は誰が教えるのか?
先生だ。中には文法に詳しい先生もいるだろう。
どこで教えるのか?
学校だ。小生意気な学童はミスをあげつらうのが好きだ。(実際、『気になったことをメモるメモ帳』様*1。井上はWikipediaによれば熊本藩校の秀才で文部大臣等を歴任したし、元田は儒学者で宮中顧問官になった人であり、共に無学では無い。わざわざ「ラ→レ」と直しているので、単純な文法間違いではない。
更に、上記『「教育勅語」に 文法の誤り?』には「アレハ」は「已然形+バ」で、「已然形+バ」は、通常[~なので]という確定条件を意味するが、[~するといつも、~するときは必ず]という恒常条件の用法もあると書かれている。文中には「瓜食めば子ども思ほゆ」(万葉集)などの例が挙げられている。つまり、「先んずれば人を制す」「2に2を足せば4になる」「風が吹けば桶屋が儲かる」といった用法なのだろう。
そうそう、「池上に間違いあれば、これを正さん」(池上には必ず間違えがあるのでそれらを訂正しよう)という例が良いかな(笑)。
(恒常条件は耳慣れない用語だが、検索してみると学研全訳古語辞典などにも記載があり、入試にも出るようだ。)
続いて、解釈上の疑問点だ。
池上は「もしも国家に危機のあるときは」と現代語訳している。私にもこの訳は、正しいと思えた。
だが、「国家」はどこから湧いて出たのだ?
勅語の徳目は父母、兄弟、夫婦、朋友と身近なことを題材にしている。とすると緩急は国家の緩急ではなく、(主に)身近なしょっちゅうおきる緩急だという解釈も成り立つ。
つまり、火事(銀座は防火を目的として煉瓦造りになったことを想起しよう)、地震(予見したとは思わないが、翌明治24年には死者行方不明者7273人の濃尾地震が起きた)、ひったくり、スリ、痴漢(当時はいなかったかも)を見たら「義勇を公に」しろと言っているのだと、私は考える。
私は無学だということを断っておく。「一旦緩急」は国家の緩急を指すことが決まり事なのかもしれない。だが、国家の危機だとしても池上の論難には弱点がある。
教育勅語が出されたのは明治23年(1890年)だ。時代背景を見てみると、幕府が転覆してから20年後。西南戦争は明治10年だ。動乱の記憶は鮮やかだろう。
更に、清は軍艦鎮遠定遠等を以って我国を脅し、あまつさえ明治19年には、清国水兵500が長崎で日本人の運命はこうなるとデモンストレーションしてみせてくれた(長崎事件)。
日本の脇腹に突きつけられた匕首朝鮮ではロシアと清が覇権を競っていた。日清戦争は明治27年だ。
このような時代背景からすれば、池上がダメ出しした解釈(国家存亡の)「危機は必ず来るから、その時には」は少しも駄目ではなく、活きているのだ。
池上の文春コラムの原稿料は知らないが、きっと、十分な時間をかけられるほどではないのだろう。だが、(日本国憲法以外の)公文書は推敲されるという常識があれば、このコラムのような内容にはならなかったはずだ。
(文中敬称一部略)
*ショックなのは『お言葉ですが・・・』の高島俊男さんまでが、「アレハ」を文法間違いとしていたこと。