海千山千なのに安藤優子が仕込みに気付かぬふり
百田直樹さんが
「フジテレビの番組で、安藤優子がバスの事故被害者を見舞う金正恩の映像を見て、「血の通った人間、好印象」とコメントしたらしい。
本当の感想か、台本読んだだけなのかは知らないが、どっちにしても、ものすごくバカであるのは間違いない!」
とtweetした。
テレビ局の宿弊としてヤラセと仕込みがあげられる。
テレビ業界の大年増で上臈御年寄安藤優子さんがそれらを知らぬはずが無い。
海千山千の安藤さんが、北朝鮮の公表画像に労働党の検閲が無いと信じるのほど初心では無いはず。
むしろ、遣り手ババアであらせられる安藤優子さんは、不慣れな視聴者というお客を騙そうとしているのだろう。
海千山千どころか、千三つの安藤と囃し立てられてしまうのではと他人事ながら心配してしまう。
今では片鱗すらなくなりかけているが、安藤さんは天から二物を授かった人だった。だったら業界古狸の安藤さんは
「この事故は労働党が報道のために起こした事故かもしれません」とか
「この怪我人も仕込みかもしれません」
など解説すべきだ。
安藤さんは「血の通った人間、好印象」のように述べた。
確かに、憎くなった叔父さんを怒りに任せて対空機関砲で肉片に変えてしまう。実に人間らしい。そういう意味では実に人間らしい「血の通った人間」だ。「好印象」かどうかは別だが。
テレビは忘れやすい。二物を授かった安藤老にも健忘症が移ってしまったのか。
安藤ローザンヌ優子と二つ名前がつけられないよう安藤さんは精進すべきなのに。
(「ローザンヌ」はバレエコンクールで有名なスイスの都市ではなく「老残」の言い換え)