では『そうだ!難民しよう』は? 御真影焼灼の会田誠「パロディー、問題にならない」

あいちトリエンナーレでヘイト作品を展示し、指弾された会田誠ヘイト者(54)がーの忿怒が治らない。

墺国交150年記念イヴェントの一つとして美術展が開かれた。会田ヘイト者はそこに彼のヘイト作品を展示した。それがばれ、日本の公認が外された。

 

ヘイトを見抜かれた会田ヘイト者は

<「欧米では、(アーティストの)政治批判やパロディーは問題にならない」>(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191110-00000070-kyodonews-cul)

と述べ、ヘイト性を糊塗しようとした。

 

会田ヘイト者の発言は事実だろうか?

 

欧米でも、(アーティストの)政権批判のための共産党やナチ礼賛は、排除される。国によったら罪に問われる。

欧米でも、(アーティストの)モハメッドパロディは問題になる。

欧米でも、(アーティストの)イスラム教徒や難民批判は問題になる。

欧米でも、(アーティストの)LGBTパロディは問題になる。

欧米でも、(アーティストの)クリスマス賛美は問題になる。

 

日本では、はすみとしこ氏のパロディ作品『そうだ難民しよう!はすみとしこの世界』(青林堂 2015)を「リベラル」が攻撃した。会田ヘイト者ははすみ氏を

<「欧米では、(アーティストの)政治批判やパロディーは問題にならない」>

と擁護したのか?

 

欧米と違って、日本は火のないところに煙を立ててゆすりを働く国々に囲まれている。会田ヘイト者のデマを日本が公認したらゆすり国家群にネタを与え、ひいては国民への負担増となる。会田ヘイト者の作品はデマだけでなく、ヘイトでもある。公認を外されて当然なのだ。

 

会田ヘイト者の作品はあいちトリエンナーレ2019では一時展示されなかった。それを以って、不当にも、会田ヘイト者は表現の自由が失われたと騒いだ。今回は公認が外されただけで展示は続いている。はて、何が問題なのだろう。

 

(新潮も)奇跡だけではなく瑞兆 即位礼正殿の儀の虹

お天道様は南朝鮮上皇陛下への暴言にお怒りになったのか、2019/10/21には大雨と強風を以って南朝鮮代表李洛淵首相の傘を用無しにし、李首相をしとどに濡らした。

 

翌日は即位礼正殿の儀。李首相を濡らした強い雨は降り続いていた。が、儀式直前に雨は上がり虹がかかった。

 

人々はこれを奇跡とした。

 

が、「リベラル」な人はこの気象を喜ばなかった。古市憲寿さん(34)もその一人。彼は週刊新潮(2019/11/14)に連載中のコラム『誰の味方でもありません』タイトル『「天気の神」がいるのなら』を書いた。

彼はこれを<たまたまでしょう>と片付けた。

 

辞書的にはどうだろう?

<主にキリスト教で,人々を信仰に導くため神によってなされたと信じられている超自然的現象>(Macスーパー大辞林)

 

<たまたま>起きた事象でもタイミング良く起きれば、奇跡の名に値する。ルール上どうなるかは知らないが、飛んでいるカラスに打球が当たりホームランになった、そして、それが逆転満塁サヨナラホームランで日本一、人はこれを奇跡と言うだろう。

 

古市さんは続ける。彼は「天気の神」から神風を連想し、

<「天気の神」伝説は20世紀にも復活してしまう。神風だ。>とする。だが、当時の人は神風を信じなかった。信じていたら神風特攻隊を編成しない。

そして、古市さんは

1.大東亜戦争では神風は吹かなかった。

2.元寇の時の神風も勝敗に決定的な影響はなかったらしい、何故なら神風の後も戦いは続いたから(服部英雄『蒙古襲来と神風』)

と主張する。

ところで、古市さんは

<もしも本当に日本が神の国であり、「天気の神」がいるのならば、即位礼正殿の儀に虹を見せるだけではなく、台風被害も抑えてくれたのでないか>

とも書く。

2.の元寇の時の神風は蒙古軍の船舶に被害を与えた。とすれば、蒙古兵に損害が生じたろうし、また、糧秣や武器の兵站面でも被害が出たろう。つまり、蒙古<被害も抑えてくれた>。

1.についても間違いだ。1944/12の通称コブラ台風により駆逐艦3隻が沈没、損傷は軽空母8隻他多数。1945/10/10の阿久根台風でも艦船12隻が沈没、222隻が座礁、32隻が大破、上陸用舟艇107隻が座礁しており、もしも戦争が継続していた場合、本土上陸作戦であるオリンピック作戦に大きな影響が出る規模であった(Wikipedia 「阿久根台風」)。残念なことに、アメリカ軍が強過ぎて本当の神風も敵わなかった。

 

ネットなどでは即位礼正殿の儀の気象を奇跡と騒いだ。

虹を嫌った記紀の時代ははるか昔。この気象は瑞兆、吉祥と呼ぶべきなのに言語が貧しくなっている。

ちなみに古市憲寿さん(45)は小説家らしい。

 

ところで、大化6年に白い雉が見つかった。人はこれを瑞兆として元号を白雉に改めた。無理を承知で言えば、今回も元号を改めるべきだ。天弓はTになるが弓のKにすれば良い。「あまゆみ」と読んでAとしても良い。

江川紹子様、それはポイントではありません。津田大介「電話で文化潰す悪しき事例作ってしまった」

オウムウォッチャーの江川紹子様が

<まさにこれに尽きる →津田大介氏「電話で文化潰す悪しき事例作ってしまった」>

tweetなされた。

f:id:dangun:20191110152505p:plain


いいえ、違いますよ>江川様。

 

今回のポイントは美術界の利権を明るみに出してしまったことです。

 

二番目のポイントは大村秀章被告(予定)(59)の専横と無能を明らかにしたこと。

 

しかも、あいちトリエンナーレ2019の朝日新聞系と中日新聞系以外のスポンサー企業から、津田大介容疑者(予定)被告(予定)(45)は白眼視されるようになったろうし。

(以下、簡便のため”(予定)”は省略)

 

きっと、津田大介容疑者被告は美術界からは「表現の自由」とお愛想は言ってもらえるけれど実質は爪弾きでしょう。

 

津田容疑者被告は美術界侵襲の予定を立てていました。

https://pbs.twimg.com/media/EAvMt3QVAAAkuMx.jpg

(soji @soji04365053様 https://twitter.com/soji04365053/status/1156242822946623489/photo/1)

上を見ると、津田容疑者被告がいかに権力にしっぽを振るポチかわかります。

 

けれど、美術利権を明らかにしてしまったので、津田容疑者被告は

<あいちトリエンナーレ有識者部会(アート業界の重鎮多し)をみんな敵に回す>

結界に終わりましたとさ。

 

江川紹子の些細なミスと坂本弁護士殺害TBS関与についての無理目な推論

オームウォッチャーとして名高い江川紹子さんが坂本弁護士を祈念して『坂本弁護士一家殺害事件から30年  ~事実や教訓を正しく後世に伝えたい』(https://news.yahoo.co.jp/byline/egawashoko/20191103-00149458/)

を世に問うた。TBSに言及が無いと批判を受け、江川さんは『坂本弁護士一家殺害事件とTBSビデオ問題~麻原はいつ殺意を抱いたのか』(https://news.yahoo.co.jp/byline/egawashoko/20191104-00149575/)

を出された。おっとり刀なので、「空中クンバカ」のようなミスもあった(正しくは『水中クンバカ』現在訂正ずみ。以下の議論は訂正前の江川さんの文に基づき展開する)。

 

江川さんはTBSに触れなかった理由としてTBSビデオ問題が動機となって坂本弁護士殺害事件が起きたとする明確な証拠は無い、だから、触れなかったと『~麻原はいつ殺意を抱いたのか』で弁明された。

 

けれど、江川さんは『~麻原はいつ殺意を抱いたのか』の中で次の推測を展開している。

・殺害第一ターゲットは牧週刊新潮編集長だった。

・だが、牧編集長は捕捉が難しかった。

・<こらえ性がない麻原は、すぐに結果を求めた。>

・<坂本弁護士を狙う理由説明について麻原が説明する場面の岡崎証言である。

坂本弁護士にこれ以上悪業を積ませてはいけないんで。坂本弁護士は法的手段をもって今後徹底的に〔オウムを〕たたくよ、被害者の会も大きくなる、このまま放っておいたら大変なことになる。だからポアしなければいけないんだよ。先日、青山弁護士とマイトレーヤ上祐史浩〕が話し合いに行ったけれども、全く話にならんかった。だから、こう決めたんだと、そのように言っておりました」>

 

江川さんが挙げるTBSビデオの中で坂本弁護士

<やはり弁護士として、法律問題だと考えざるをえないということなんですね>

と話している。麻原は<坂本弁護士は法的手段をもって今後徹底的に〔オウムを〕たたくよ>と言った。坂本弁護士のTBSビデオ発言と麻原の動機には関連がある。

 

少なくとも、TBSビデオでの坂本弁護士発言も寄与して麻原をして坂本弁護士殺害せしめた、と私は考える。紙幅の関係もあるが、江川さんの記述に不足があると考える。

 

 

 

 

津田大介は真っ当なキュレーター?? 大村愛知県知事の破綻したロジック

大村秀章被告(予定)(59)が河村たかし名古屋市長の糾弾に回答した。その中にある大村被告(予定)自身を正当化するロジックの破綻を示す。

 

小稿では以前森ゆうこハルモニ(63)のロジックの破綻を示したが、これも同様だ。

 

(以下、簡便のため”(予定)”を省略する。)

 

大村被告が選定した身内とお仲間からなる検証委員会とやらは中間報告を発表した。

中間報告には

<アートの専門家がアートの観点から決定した内容であれば、 政治的な色彩があったとしても、公立美術館で、あるいは公金を使って行うこ とは認められる(キュレーションの自律性の尊重)。 >

があり、大村被告はこれに依拠して次を提示し、正当化を図った。

 

(大村テーゼ)キュレータ―が選択した作品は、展示される。

 

このロジックを別の例で考えて見る。

 

上司が命令したら、部下は従う。

 

これは一見正しそうだが、実は暗黙裏の条件がある。それは命令が適法であること。上司が「強姦しろ」と命じたら部下は従わなければならないのか?

 

これを考慮して大村テーゼを書き換えると

(キュレーターテーゼ)キュレーターがキュレーターとして適切に判断した作品は、展示される

となる。

言うまでもなく、キュレーターテーゼは先に引用した中間報告の内容とほぼ同等である。

 

ここで問題となるのはあいちトリエンナーレ2019のキュレーターがどういう状態にあったか、だ。

 

津田大介容疑者(予定)被告(予定)(45)はキュレーターを外したと証言している

そして、津田容疑者被告が「表現の不自由展・その後」実行委員会を代わりのキュレーターとして選定し、津田容疑者被告と、実行委員会がキュレーションを行ったと自供している。津田容疑者被告は「表現の不自由展・その後」実行委員会は総体として<かたくな>であると津田容疑者被告は自白し、事実上制御が効かなかったと断言している。(https://bunshun.jp/articles/-/15173?page=2)

 

さて、大村被告(予定)が依拠している彼自身が選定した身内とお仲間からなる検証委員会とやらは津田容疑者被告は自身の政治的意図を優先したと断罪している。

(<ジャーナリストとしての個人的野心を芸術監督とし ての責務より優先させた可能性 >を指摘検証した上で、優先したと結論づけた(中間報告p.61))

そもそも、津田容疑者(予定)被告(予定)は窃盗を推進する本を書く、副社長を自称する、さらには、金銭トラブル(横領)の疑いがある、見かけ通り薄汚い人物(これは筆者の主観です)である。

そんな津田容疑者被告を芸術監督に任じたのが間違いだ。まるで、横領犯に出納を任せるようなものだ。

 

また、中間報告は

<しかし出来上がった展示は鑑賞者に対して主催者の趣旨を効果的、適切に伝えるもの だったとは言い難く、キュレーションに多くの欠陥があった。 >(中間報告P.86)

と断定している。

 

中間報告は<作者の制作意図 >を重視して展示作品に美術的価値があると主張しているが、<作者の制作意図 >などなんとでも言えるのに、厳しく尋問してようには見えない。中間報告は、まるで、拳銃で頭部胸部に何発も打ち込んで人を殺して捕まった、例えば、大浦が「殺人の意図はありませんでした」と自供したらそれを信じてしまう裁判官のようだ。

 

以上から、キュレーターテーゼは成り立たないので、展示を中止しても何ら問題は無い。

 

かって「神の手」と畏敬された藤村新一偽造者は各地で旧石器を発見した。博物館のキュレーターはキュレーションしてそれを展示した。が、偽造がバレた旧石器は博物館から撤去された。それと同じことだ。

 

尚、中間報告は表現の不自由展・その後が開かれた愛知県美術館ギャラリーの利用基準の

<鑑賞者に著しく不快感を与えるなど、公安、衛生法規に触れるおそれのある作品>(『愛知県美術館ギャラリー利用者の手引き 』p.2 https://www.aac.pref.aichi.jp/rent/pdf/gallery-tebiki.pdf)

に触れていない。中間報告も、中間報告だけにやっつけ仕事の印象が拭えない。

やっつけ仕事だからのか、津田容疑者被告実質的にキュレーターだったことを隠したかったのか定かではないが、

キュレーターが正しい仕事をせずに選定された作品は展示から外されて当然と、

結論を導き出せないのは情けない。それとも、大村被告に忖度したからだろうか。

 

やっつけ仕事に依拠する大村被告って(笑)。

森ゆうこへ情報を漏らした? 西山事件の再来を目指す毎日新聞

森裕子ハルモニ(63)(あ、ハルモニは朝鮮戦時売春婦を指す差別語だからオモニを使うべきか)、森ゆうこ重荷は性懲りもなく2019/11/07に参院農水委員会で原英史氏についての質問をした。原氏によると、それは毎日新聞が変態のように嗅ぎ回って(スニッファー(*1))いた内容と酷似しているという(http://agora-web.jp/archives/2042545.html)。

 

11/05のゆうこ重荷への批判を全て見た訳ではないが、どうも、一つ重要なポイントが抜けていようだ。

それは西山事件だ。

毎日新聞西山太吉機密漏洩教唆犯(88)は外務省女性事務官を誑かして手籠にし、それをネタに、脅して機密情報を不正に取得した。西山機密漏洩教唆犯は不正に得た情報を毎日新聞に書かず、社会党横路孝弘議員と楢崎弥之助議員に流し、国会で追究させた。西山機密漏洩教唆犯は、まず、国会で追及させることで関心を集め、追及記事の価値を上げようとしたのだろう。ちなみに社会党はゆうこ重荷が所属する国民民主党の先祖の一つ。

 

今回も毎日は記事にしてない情報をゆうこ重荷に漏らし、それまでに書いたデマを、国会議員も追及したとロンダリングして正当化しようとしているのではないか。変態毎日の手口からしてゆうこ重荷に酒色の接待がなされた可能性も捨て去ることはできない。

 

KSL-Live!様は

<毎日新聞が原氏の会社に対して「広く一般に不正が疑われる状態にあった」という既成事実を作ろうとした疑いがある。>

とお書きになった(『森ゆうこ議員に新たな疑惑!原英史氏「質問内容が毎日新聞からの質問状にそっくり。国会議員に持ち込んで取り上げてもらったとすれば問題」』https://ksl-live.com/blog27093)

 

変態毎日に言わせれば、

「まともな日本人なら原が200万円もらった、とは読まないと、折角、裁判で主張しているのに、森のバカが!!(怒)」

だろう。毎日の伝統を鑑みれば続くセリフは次。

「仕方ねーえな、森をたらし込んで、原が200万円をもらったということが常識になっていたことにするか。おい、杉本修作、わかってんな。森をさ、な?!」

「あ、そうそう。森のバカにできることは恫喝だ。あの原をなんとかしろと、言っておけ杉本。」

 

お情けを頂戴し、因果も含められた森は、ミスを装って被害者の個人情報を晒し(*2)、次はもっと酷いからね、と原氏を恫喝した。

 

 

(*1 古典的なアメリスラング。女性の自転車のサドルを嗅ぐ男もしくは女)

(*2 https://twitter.com/YoichiTakahashi/status/1192729912005681152)

新聞の軽減税率は「今となっても」妥当か?

新聞に軽減税率が適用されたのは、公明党が強く主張したからだ。では、何故、公明党は新聞を軽減税率にしたかったのか?

 

聖教新聞の読者数を減らさないためだという。

 

新聞の軽減税率適用が定まったのは2015頃。2015の一般紙発行部数は4069万部、2018は3682万部。2019は3500万部程度になるかもしれない。

押し紙が2割とすれば3000万部程度。

 

2018では世帯あたり0.7部。押し紙を考慮すれば0.56程度。一世帯あたり0.56部ではあるが、親子世帯でも全員新聞を読むとは限らない。一人世帯も多い。新聞を読む人は4000万人程度だろう。国民の3分の1しか必要としないものが必需品だろうか。紙の新聞は贅沢品か嗜好品だ。

2015なら5000万人近く読んでいたろう。これなら必需品と強弁することもできたのに今となってはそれも無理。

 

日本の政治の動きは鈍く柔軟性を欠く。何年も前に決めたことを墨守するから歪な政策が生まれる。

この歪の例は例えば同和事業で、アイヌもこの例になるだろう。

北陸新幹線の車両が水没し一部が使用不能となった。田中康夫長野県知事は脱ダム宣言をした。これも墨守され、水没の原因の一つになったのかもしれない。