小池百合子、渡仏の後は成仏か?御陀仏か?

小池百合子首領様は選挙戦を最後まで陣頭指揮を取らず、パリへ逃亡した。名目は同地で開かれた国際会議「世界大都市気候先導グループ(C40)」に出席するため。だが、運悪く台風も来てしまい、日本での評判をまた下げることになってしまった。台風の強風が命の寿命の蝋燭の炎を揺らし、いつ消えるのかわからない。

 

悪いことは重なるものでフランスのフィガロ師は「逃亡中の女王のようだ」(産経 http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230238-n1.html)と評し、小池首領様に引導を渡した。

 

パリ逃亡は良策のように見えたが、実は悪手だった。

もともと選挙に通る目的だけで希望の党に身を寄せた旧民進勢力。彼らは、小池領主様を裏切って稀望を乗っ取る気満々。小池首領様がパリに逃亡していなければ、個別に会って「私がいなければ、あなたは落ちたのよ」と脅し、すかし、垂らし込み、切り崩し、相互に疑心暗鬼になるよう追い込むこともできたかもしれない。だが不在だった。その間、彼らは謀議を巡らしてしまった。

 

民進党のクズの裏切りなど、はなから分かっていたことだ。その中でも最低のクズは排除しなければ、党が党として成り立たない。マスコミですら分かる組織論だ。だが、マスコミはクズをかわいそうな人と持ち上げた。民進から立候補すれば、クズの半分は落ちただろう。なのにマスコミは責めず、逆に、ちやほやした。クズを増長させたしまった。

自分の意に染まぬとなればマスコミとは非情になる。

 

果たして小池首領様は成仏するのか御陀仏になるのか?