民進党系議員は小池百合子と前原誠司に感謝こそすれ恨む筋合いは無い
民進党系の新議員は105人。解散時は90人台だったので、より増殖してしまった(http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240046-n1.html)。
解散時の民進党支持率は消費税率より低かった。あのまま選挙に突入したら、支持率からすれば、せいぜい良くても50人程度しか当選しなかったと思われる。それが倍増以上したのだから。
それを救ったのは小池百合子首領様の希望の党。稀望は即戦力を求めていた。
この需要を見抜いたのは、後ろから前原前原誠司ことバートル バタトルジ強制性行傷害容疑者(TBS)。
彼は、民進党全議員を稀望から立候補させることを決定し、小池首領様に決定をほぼ飲み込ませた。これで多くのカス共が窮状から救われた。
(小池首領様は2017/10/25の稀望の両院議員懇談会で「多くの有為な人材を失った。残念至極だ。よい結果を出すことができなかったことには、私が責任を負う」(http://www.sankei.com/politics/news/171025/plt1710250029-n1.html)とリップサービスした。「有為な人材」なんていのたか?民進系について言えば本来落選すべきクズが当選してしまった。稀望独自のゴミは落ちて当然だったのだ。)
次に起きたのは小池首領様の「さらさら」「排除」発言。
選挙にさえ通れば、あとは好き勝手、なんていう議員は政党には不要だ。本来適正な発言と評価されるべきなのに偏向マスコミはこれを叩いた。これにより、稀望からも落ちこぼれた候補者に同情が集まってしまった。
さすがは、京大卒の後ろから前原。彼は民進党から一切候補者を立てさせなかった。これにより、比例区から当選した議員の民進党復帰が可能となった。彼は選挙法を熟知していたのだろう。
以上から分かるように、暫くしたら、後ろから前原は民進党中興の祖と称えられるのかもしれない。但し、民進党系議員が心を入れ替え、「何でも反対」から脱却できればだが。
脱却できなれば、現在は民進党系バブルなので、民主党と稀望の実例が示すように、次は落ちる。
小池首領様と、後ろから前原を恨むべき党は、彼らが出てこなければ大幅議席増にウハウハできたはずの共産党とおまけの社民党だ。