お客様である有権者こそいい面の皮

週刊文春2017/11/02の総選挙の記事で安倍総理の発言を次のように報じている。

(終盤に、苦戦をしていた候補者たちの当確が相次いでだとき)「「あー、彼も受かったんだ」と軽口も飛び出した。」

 

山尾志桜里人倫違反者(43)の当選には「「あんなひどいことをしても受かるんだねぇ」と皮肉を漏らしたという。」

 

「あー、彼も受かったんだ」は安堵の発言だ。文春はこれを軽口という。

 

「あんなひどいことをしても受かるんだねぇ」は不倫している山尾志桜里人倫違反者が当選したことに対する普通の感想だ。何も「山尾さんはご立派な人ですから、当選して当然ですね」と言ったのではない。

「あんなひどいことをしても受かるんだねぇ」が文春で皮肉として通用するなら、文春は山尾志桜里人倫違反者がどんな善行積んできたと考えているのだろう。

 

コラム『新聞不評』の下に『今週の言葉』がある。

そこに

「▼お客様の「希望」を叶えたいと、スタッフ一同がんばっています---小池百合子都知事に「ちょっと希望が足りない」と批判された東急ハンズが反論。商品は選び抜いてもお客さんは排除しない。」

とある。

東急ハンズは商品は選び抜く。良い商人はそういうものだ。新装開店の小池商店も開店の大売り出しの商品を厳選しようとした。それが悪いのか。

文春は民進党のクズを商品になると考えていのならまだしも、民進党のクズを「お客さん」と考えているのだ。

クズの包装をちょっと変えただけの候補者を売りつけられてしまった、真のお客様である、有権者こそいい面の皮だ。

 

「獣医は不足している」定性的考察

 

就職氷河期のとき公務員の人気は高まった。

 

加戸前愛媛県知事が獣医師不足を感じたのは口蹄疫BSE鳥インフルエンザ愛媛県上陸への懸念からだ。

口蹄疫は2000年、BSEは2001年、鳥インフルエンザは2004,2005年に日本に発生した。

これらの疫病への懸念が2007年に今治市愛媛県をして構造改革特区による獣医学部新設提案せしめたのだろう。

 

さて、文頭に就職氷河期には公務員の人気が高まると書いた。

獣医師が不足していないとするならば、就職氷河期には公務員獣医師になろうとする人が増えるはずだ。だが、鳥インフルの2005年の時点では不足したままだった。ちなみに、最初の就職氷河期は1993年から2005年まで続いた。

ということは、就職氷河期でもペットの獣医師需要が強かった、言い換えるなら、ペットの獣医師も不足したままだということだ。

 

頭の出来が違うといわれればそれまでだが、氷河期で凍死せずとも凍傷を負ったものからすると。

 

最近の底辺弁護士さんのご意見も合わせてお伺いしたいところだ。

 

獣医師は何人かと調べてみると2014年(平成26年)に39098人という数値が六辻彰二氏の記事(*1)に見つかった。

また、小川榮太郎氏の『森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(2017 Hanada双書 飛鳥新社)のp232には、平成26年現在約34500人の獣医師がいて、ペット関連44%で大都市では過剰気味、産業動物獣医師は22%。大学等研究機関8%。偏在は拡大中(獣医師法第22条の屈出状況に基づく京産大資料より)。六辻氏のデータとの差は4500人。10%以上の差がある。

 

 

六辻氏のデータを使うなら、獣医師はざっと4万人。獣医学部の定員は930人だが、水増しで1200人。いつから1200人なったか不明だから、年ざっと1000人が大学を卒業して獣医師になるとしよう。すると、40年分の獣医師がいることになる。獣医学部の倍率は十数倍。浪人も多いだろう。19才で入学卒業25才。40年後には65才。つまり、転職者が出ていない美味い仕事なのだ。

 

<余談>

六辻氏のデータは時系列がある。2006年は30853人が2012年に39283人となり、年1400人増えている。1400人は獣医学部の水増し後の年あたりの入学者数と符合するが多すぎる。それに、獣医師とて不死身では無いはずだ。

ところが、2014年は39098で800人しか増えて居ない。獣医師界でも去って行く老人が増えた事を意味するのかもしれない。

 

(*1 Yahoo!ニュース JAPAN  https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20170726-00073754/  元々は世界動物保健機構(World Organization for Animal Health)

記事を書いた人は国際政治学者の六辻彰二という人。杜撰で穴も目立つ分析手法からみると大した学者では無い。

例えば「2年ごとに数値が同じ個所が目立つのは、日本獣医師会が隔年で世界獣医師会に報告しているためとみられる」とある。

実は、獣医師法第22条では2年毎の届け出を定めている。獣医師法第22条が同じ数値になる真因である。調査が甘い。

 

獣医師数のランキングで日本は8位だから、「つまり、単純な人数でいえば、日本の獣医師は必ずしも少なくないといえます」と書いている。7位はウクライナで54169人で日本の約1.4倍。ウクライナの人口は4500万人で日本は約2.7倍の人口を持っている。だから、人口比なら、3.8倍となる。印象操作だ。

また、氏は家禽を計算に入れていない。

ペットと家畜は相当違うそうだ。必要とするスキルも違うらしい。六辻氏の議論は、同じ「ドクター」という語がつくから医師と文学博士を一緒くたにして数字を弄んでいるに等しい。)

(六辻氏からの引用中の太字は六辻氏による。)

 

福島みずほは鈍かった「もりそば、かけそば、安倍おろし 200円」

福島瑞穂は弁護士出し(*1)賢いのかと思ったらそうでもなかった。

次のつぶやきの金額や人数を見てみよう。一瞬混乱する。

「年収が2,00万円以下の人は16,00万人である。10年前に比べて非正規雇用は2,80万人ほど増え、正社員は87万人減っている。小泉政権で、派遣法を改悪し、安倍政権で、派遣は一生可能とし、すべての業種で可能とした。非正規雇用の拡大は、政治の責任である。自己責任ではない。

7:54 AM - 16 Oct 2017」(https://twitter.com/mizuhofukushima/status/919939641993707521?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=http%3A%2F%2Fksl-live.com%2Fblog11703)

 

「2,00」とか「16,00」とか、独りよがりの位取りをやらかす程度なのだ。

 

以前、下記をつぶやいた。

「もり・かけ解散、安倍おろし選挙である。 

9:58 PM · Sep 28, 2017」

https://mobile.twitter.com/mizuhofukushima/status/913387525099601921

 

「もり・かけ」と「おろし」が入っているので蕎麦を意識していると買いかぶってブログを書いた

 

ところが、鈍いミズポタソは今頃になってやっと「おろしそば」に気が回って

もりそば、かけそば、安倍おろしそばのうち、安倍おろしそばを食べました。200円なり。美味しかったです。

 

10:30 PM - 28 Oct 2017」(https://twitter.com/mizuhofukushima/status/924508647404724224/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=http%3A%2F%2Fblog.esuteru.com%2Farchives%2F20020875.html)

 

とつぶやいた。

 

あらあら、ミズポタソ「200円」でなく「2,00円」でしょ。お尻ペンペン。

国民は安倍政権は降ろさなくて良いと言ってるのよ。国民の声を聞かないBBAねえ。

お魚じゃないけど、下ろされているのは社民党。とっととおりたら。

 

でっぷりお腹と張ちきれお尻を隠したり、嘘と隠し事が多い子だこと。

f:id:dangun:20171031030414p:plain

 

https://i.ytimg.com/vi/aCH_RF2m0PU/maxresdefault.jpg

お尻ペンペン。

 

http://poplife.typepad.jp/gallery/pic/penpen/slapped.jpg

(a day in the life of a vinyl junky様より引用

http://poplife.typepad.jp/gallery/pic/penpen/slapped.jpg)

 

 

(*1 「弁護士出し」話題が蕎麦なので「だし」ではなく出し汁の「出し」を使ってみた。)

 

 

 

立憲民主 お通夜の風景 老人が『書を捨てよ、町へ出』てみたら

寺山修司さんの本に『書を捨てよ、町へ出よう』(芳賀書店 1967)があります。

私が、タイトルから受けるイメージは、本だけから知識を得るのではなく、実社会に飛び込み体験してみよう、学んでみよう、です。未読なので内容と異なるのかもしれません。

 

立憲民主党から立候補して落選した山田厚史落選者(69)という人がいます。この方の経歴がなかなか華麗です。Wikipediaによりますと、

筑波大学附属小学校卒業[2]。同志社大学法学部政治学科卒業後、毎日放送制作局ディレクターを経て、1971年12月朝日新聞社入社。

(略)

1996年からテレビ朝日コメンテーターとして『サンデープロジェクト』や『朝まで生テレビ』などテレビへの出演を開始する」。

 

69才の新人です。有り体に言えば、立憲民主党が、落選者の昔の知名度を利用して、比例の票稼ぎを目当てに立候補させた人でしょう。釣りのこませです。

 

当然、落選、お仲間のお年寄りが集まってのお通夜の会議らしき動画が下です。

 

 

 

1分16秒と短いので見てください。

 

亡者が辻立ちすると、「通勤する人」は目も合わせてくれない、と亡者は嘆いています。

亡者の口調を借りるなら「そりゃそうだ。テメーみたいな粘着貧乏神を、朝っぱらから見たかねーよ。」

 

亡者の年齢は69。退職まで賃金が上がり続け、年金もガッポリ世代です。現役世代から見れば「いい思いしやがって」。

現役世代の福祉を危篤に瀕させかねない既得権益の確保を主張する亡者に、共感する方などいません。

 

亡者「ほとんど、政治はもう知りません、いやです、関係ありませんという顔をした人がゾロゾロ行くわけ。」

すこし飲んだ後、今夜もっと遊びたいと思ってもヨボヨボおじいさんがが客寄せしているホストクラブへ行きますか? 視線を合わせず、急いでますって顔をして通り過ぎます。

 

亡者「一体この人たちに(略)僕が色々普段言っていることを(略)後ろ姿に、こう、投げかけても、なんか虚しいなあっていうね」。

「人」とか「人たち」。有権者に尊敬の念が感じられない言葉です。「方」「方々」でしょう。上から目線です。

せっかく「虚しいなあ」と感じたのに、これが反省の良いきっかけにはなりません。

 

亡者「この、この人たちは、今、何なんだろう。」

亡者は若者たちを疎外しています。疎外している相手の共感は得られません。このことに亡者は気がついていません。

 

(ここでCatNA様の文字起こしが入ります。

元電波芸人だけあって、若者の反感、嫌悪感や困惑をうまく写して真似ています。)

 

亡者「僕たちがここで議論しているのと全く違う世界がそこにある。」

ここで動画は切れます。もしかしたら、我々は遊離していると反省したのかもしれません。右端の両腕を上げた人の雰囲気からは、「世の中間違っとる。昔はこうではなかったのにのお」、怨みの言葉が巻き起こり、彼らのエゴに傷がつくことはないでしょう。

 

 

小池百合子、渡仏の後は成仏か?御陀仏か?

小池百合子首領様は選挙戦を最後まで陣頭指揮を取らず、パリへ逃亡した。名目は同地で開かれた国際会議「世界大都市気候先導グループ(C40)」に出席するため。だが、運悪く台風も来てしまい、日本での評判をまた下げることになってしまった。台風の強風が命の寿命の蝋燭の炎を揺らし、いつ消えるのかわからない。

 

悪いことは重なるものでフランスのフィガロ師は「逃亡中の女王のようだ」(産経 http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230238-n1.html)と評し、小池首領様に引導を渡した。

 

パリ逃亡は良策のように見えたが、実は悪手だった。

もともと選挙に通る目的だけで希望の党に身を寄せた旧民進勢力。彼らは、小池領主様を裏切って稀望を乗っ取る気満々。小池首領様がパリに逃亡していなければ、個別に会って「私がいなければ、あなたは落ちたのよ」と脅し、すかし、垂らし込み、切り崩し、相互に疑心暗鬼になるよう追い込むこともできたかもしれない。だが不在だった。その間、彼らは謀議を巡らしてしまった。

 

民進党のクズの裏切りなど、はなから分かっていたことだ。その中でも最低のクズは排除しなければ、党が党として成り立たない。マスコミですら分かる組織論だ。だが、マスコミはクズをかわいそうな人と持ち上げた。民進から立候補すれば、クズの半分は落ちただろう。なのにマスコミは責めず、逆に、ちやほやした。クズを増長させたしまった。

自分の意に染まぬとなればマスコミとは非情になる。

 

果たして小池首領様は成仏するのか御陀仏になるのか?

 

上念司 ユリノミクス 経済評論家らしからぬ盲点(月刊Hanada 2017/12)

月刊Hanada 12月号に上念司氏の大変優れた『「ユリノミクス」は100%実現不可能』が載った。音喜多駿都議の『三枚舌、小池知事は最大の反面教師』とは大違いだ。

 

まず、石破茂氏の財政緊縮的立場を指摘。

次に、小池百合子首領様支配下にあった希望の党ユリノミクスは消費税凍結を唱っているのに、何故、小池首領様は石破氏に秋波を送るのかと自問し、ユリノミクスを見直す。そして、ユリノミクスも、消費税凍結という飾りはあるものの、緊縮政策だと指摘する。

続いて、小池首領様の経済無知ぶりを詳らかにし、ユリノミクスの各項目の現実性を詳しく調べ、血祭りにあげ、粉砕する。

 

全く上念氏の論説の通りなのだが、惜しい、一つ漏れを見つけてしまった。

 

「景気」という言葉に「気」という文字が入っていることから分かるように、景気は「気」である。国民の2、3割の気が触れ、お金を使い始めれば、それが連鎖反応を起こし、景気は、法華の太鼓、すぐによくなる。

上念氏はp71に

(小池首領様が)「いくら劇場型政治を 繰るのがいくらうまくても」

と書いている。

小池首領様があらゆる手、ソン エ ルミエール(音響と照明)や、脅しからすかしまで、更には効果が無いサブリミナル効果までを、劇場型政治で駆使し、

その上、ユリノミクスの語源であり、催消費効果がある小池百合子女王様の尿(ユーリン)を飲ませれば、国民の6割は浪費欲にあがらうことは、

百合子蛇に

https://blog.insureandgo.com/wp-content/uploads/2013/10/cobra-lily-the-meat-eating-plant-that-looks-like-a-snake-2.png

(コブラ ユリ(Cobra Lily)(学名ダーリングトニア・カリフォルニカ)肉食の植物。

写真はINSURE AND GO様より引用 https://blog.insureandgo.com/wp-content/uploads/2013/10/cobra-lily-the-meat-eating-plant-that-looks-like-a-snake-1.png)

見込まれた蛙と同様、できなくなってしまう。

 

惜しい。上念司氏はこれを見逃していた。

 

先の見えない音喜多駿『三枚舌、小池知事は最大の反面教師』(月刊Hanada 2017/12)

月刊Hanada 12月号に、表紙によれば90ページの、『総力大特集 小池劇場は終わった!』が載ってます。開票前に企画され、執筆されたので仕方がないですが、扱うべきは立憲民主党と、開票結果を知っている私は考えました。

 

特集は力作ぞろいですが、音喜多駿都議の『三枚舌、小池知事は最大の反面教師』は。

同文を読んで見えてくるものは、先見の明を欠くこと、頭の悪さ、反省の浅さや、現状把握ができていないこと、思考の核の欠如など、音喜多都議の資質の低さです。

 

例えば、小池体制がブラックボックスで情報公開もしていないと批判をされ、

「もちろん、ワンマン体制を敷き、スピーディな意思決定を行うことで都民に利益をもたらせるのであれば、それもまた一つの考えでしょう」

と留保を付けています。

私は、ここに音喜多都議の現状認識の甘さを見てしまうのです。彼も気づいているように、都民ファースト(トイチ)は民進と素人の寄せ集めです。希望の党同様やっつけ仕事の産物で、まともな政策もそれを推進する力もありません。小池百合子首領様の威光が無ければ、そして、「このハゲー」の豊田真由子落選者などを利用したマスコミの自民叩きがなければ、都民ファースト候補の多くは落選していました。事実、「このハゲー」直前の世論調査では自民がかなり盛り返していました。

更に都民ファシストに、宗教ファシスト政党なのに節操が無い、公明党が加わり、分け前を最大化しようとています。

小池首領様にしてみれば、トイチ任せにしたら何も進まない。仕方がないからワンマン体制を取らざるを得ない面もありました。音喜多都議はそこに気づいていらしゃらない。勿論、私も、小池首領様が、政策立案能力皆無の、無能で、体質は自分ファースト、有能な子飼いの手下も払底していることを否定するものではありません。

 

音喜多都議は

豊洲移転のプロセスに重大な瑕疵がいくつもある」

と書いています。都民ファシシストはその名に恥じない吊し上げをなさいました。その結果は

「都庁の職員にも共有されてないかったことが、水面下の密約のような形で進んでしまう。極めて不透明な実態があったことを掘り起こしことについては、意義はあったと思います。」

徳川家の100万両が埋まっているはずと遺構を掘り返したみたけれど、出てきたのは二朱銀数枚、どうやら、それらは越後屋の落し物、と言ったとこでしょうか。

音喜多都議も正直です。吊し上げの結果の貧弱さを、「成果があった」ではなく、「意義はあった」という言葉で認めています。

音喜多都議はLVMHで7年の社会経験を積んだと筆者紹介にあります。

社会人にしては、費用対効果を知らなすぎます。知っているなら「吊し上げの成果の有無なんかどうせ報道されない。吊し上げているところがTVに出れば私の宣伝になるのよ」という小池首領様の思惑を批判しなければならなくなるはずです。

 

音喜多都議の感覚のズレにも驚きました。

都知事就任当初の小池知事には都政に対する熱意はあったと思っています。」

あれ、そうなの??と思ったら

「ただしそれも、都議会議員選挙まで。議会には自民党という”戦う相手”がいたからです。」

あらあら、音喜多クン、それは「都政に対する熱意」ではなく「自民に対する闘志」と言うんじゃないのかな。

 

受動喫煙防止条例も、これまでであれば、業界団体や自民党の反対で通らなかったでしょう」

と書いてありますが、これは、この前段の「良くも悪くも、小池都政になってから都政は大きく動きました」の「悪くも」の方ですね。都民ファシストの本領発揮ですよね。

ですが、都政は「大きく動きました」か?

豊洲は?オリンピックは?待機児童は?道路は?

音喜多都議の大小感覚も異常のようです。

 

「しがらみのない、勢いがある知事だからこそできた政策もあります」

と書いています。では、「”密室”」での決定や、人事、外部から来た顧問の重用は?

人のしがらみは無視し、自分のしがらみは重視する姿勢だと思います。確かに、子飼いの手下や昔からの兄弟分はいないので、しがらみの数は少ないでしょうけど。

 

小池首領様に大切ではないと判断させてしまう一文です。

(「一文銭」と「一つの文章」をかけてみました。)